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2016.3.27 05:09

【ドバイターフ】リアル悲願の初GI制覇!矢作師は感無量

ドバイ・ターフで優勝したリアルスティール(右)=メイダン競馬場(共同)

ドバイ・ターフで優勝したリアルスティール(右)=メイダン競馬場(共同)【拡大】

 【ドバイ(UAE)26日】メイダン競馬場でドバイ国際諸競走が行われた。7Rターフ(GI、芝1800メートル)でリアルスティール(栗・矢作、牡4)が悲願のGI制覇を果たした。

 ドバイでようやく大願成就だ。リアルスティールが初のGI制覇。ライトで鮮やかに輝くターフで主役を演じた。

 「もう言葉にならない。さすがに(最後の直線では)叫んでしまった。今までの悔しさが、この結果につながった」

 7度目の海外GI挑戦だった矢作調教師は、感無量の表情だ。

 外枠(14)番から外の3番手を進み、その後は5~6番手へ。直線で先に抜け出していたベリースペシャルを残り200メートルでかわすと、力強くトップでゴールを駆け抜けた。

 日本では残すことがあるカイバを余すことなく食べるタフネスぶりで、昨年2月の共同通信杯以来の勝ち星をゲット。日本馬のドバイターフ制覇は2007年アドマイヤムーン、14年ジャスタウェイに次いで3頭目で、国内外の中距離戦線を引っ張っていく存在となりそうだ。