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2016.3.3 15:28

南関のレジェンド2人も菜七子の活躍に太鼓判!

川崎5Rは僅差の2着に終わった藤田菜七子騎手。悔しさがにじむ

川崎5Rは僅差の2着に終わった藤田菜七子騎手。悔しさがにじむ【拡大】

 3日の川崎競馬でデビューした中央競馬16年ぶりの女性騎手・藤田菜七子騎手(18)=美浦・根本康広厩舎=に、南関東が誇る2人の“レジェンド”が太鼓判を押した。

 5Rで1番人気フクノサンデーに騎乗した的場文男騎手(59)=大井=は、ゴール前で内から脚を伸ばしてきたものの、勝ち馬を挟んで外から伸びてきたミスターナインワンの藤田菜七子騎手にハナ差かわされての3着。「あの子はうまいよ! 僕もミスターナインワンに乗って勝っている(過去6回騎乗して1着1回)けど、ズルい面がある馬なのでどうかと思っていたが、彼女は動かして(2着に)来たからね。うまいよ。(自身の6800勝を上回る)7000勝つよ」と舌を巻いていた。

 また、元川崎所属で、日本歴代最多の通算7153勝を誇る佐々木竹見元騎手(74)も観戦に訪れた。「最初のレースを見たときに“うまいな”と思ったよ。小回りコースでしっかり乗れているし、スタートもうまい。完璧。たいしたもんだ」とこちらも感心しきりだった。

 まだまだ発展途上とはいえ、地方競馬の至宝ともいうべき2人の大御所に太鼓判をもらった注目のヒロイン。今後の活躍に期待が高まるばかりだ。