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2016.2.28 17:41

橋口弘、松田博、武田の3調教師がラストラン

最後のレースを終えて武豊騎手(右)とガッチリ握手する橋口弘次郎調教師

最後のレースを終えて武豊騎手(右)とガッチリ握手する橋口弘次郎調教師【拡大】

 28日をもって、栗東所属の3調教師が最後のレースを迎えた。

 JRA通算8645戦991勝(うちGI・10勝を含め重賞96勝)の橋口弘次郎調教師は、阪神12Rのキタサンウンゲツ(10着)がラストラン。上記成績の他に、地方13勝、海外(ドバイ)で2勝を挙げている。

 ◆橋口弘次郎調教師「昨日まで平常心でしたが、けさ起きたときからそわそわしていました。田舎から応援に来ている数十人の方を見て、きょうが最後だと感じました。一番うれしかったのはワンアンドオンリーのダービーで、一番悔しかったのはダンスインザダークのダービーです。最高の調教師人生でした。競馬人生に悔いなし。競馬はファンの声援があってこそです。皆さん、ぜひ競馬場に足を運んでください」

 JRA通算7001戦800勝(うちGI・19勝を含め重賞73勝)の松田博資調教師は、阪神8Rのリヴィエール(3着)がラストラン。上記成績の他に、地方29勝、海外(ドバイ)で1勝を挙げている。

 ◆松田博資調教師「最後だからといって、普段と何も変わらず、いつも通りの仕事をしただけです。馬たちが無事に回ってきてくれたことがよかったです。明日まで免許があるので、栗東トレセンに行って、馬を見ることが最後の仕事です。騎手・調教師として半世紀以上もの間、応援していただき、ありがとうございました」

 JRA通算6665戦492勝(うち重賞6勝)の武田博調教師は、小倉11Rのポセイドンバローズ(9着)がラストラン。上記成績の他に、地方で12勝を挙げている。

 ◆武田博調教師「周囲の皆さまの支えがあったからこそ、ここまでくることができました。シンザンのことをよく取り上げていただけますが、それはいい思い出のひとつであり、未勝利戦も含めてすべていい思い出です。無事に引退を迎えられて本当に感謝しかありません。厳しい環境の中ですが、これからも競馬を盛り上げていってもらいたいと思っています」

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