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2016.2.22 18:10

【中山記念】レース展望(1/3ページ)

昨年の2冠馬・ドゥラメンテがいよいよ復帰。海外遠征を見据えており、どのようなパフォーマンスを披露するかが焦点となる

昨年の2冠馬・ドゥラメンテがいよいよ復帰。海外遠征を見据えており、どのようなパフォーマンスを披露するかが焦点となる【拡大】

 4週間にわたる東京開催が終了し、関東の舞台は中山に移る。開幕週の日曜メーンは、今年で90回目を迎える伝統の中山記念(28日、中山、GII、芝1800メートル)。安田記念(6月5日、東京、GI、芝1600メートル)を大目標にするトップマイラー、宝塚記念(6月26日、阪神、GI、芝2200メートル)を目指すA級中距離馬、天皇賞・春(5月1日、京都、GI、芝3200メートル)を狙う一流ステイヤー、あるいはドバイや豪州などの海外遠征を視野に入れる強豪が集結するハイレベルのGIIだ。今年の登録はフルゲートに満たない14頭にとどまったが、3世代の皐月賞馬を筆頭にトップホースが顔をそろえた。

 何といっても注目されるのは昨年の2冠馬ドゥラメンテ(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)だ。両前脚の骨折から立ち直り、ダービー以来9カ月ぶりに復帰する。1月19日に美浦トレセンに帰厩後、先週21日までに長短8本の時計をマーク。まだ昨春の状態には及ばず、陣営のトーンも控えめだが、能力は断然と言っていい。今後は登録のあるドバイターフ(3月26日、UAEメイダン、GI、芝1800メートル)、ドバイシーマクラシック(同、芝2410メートル)のどちらかに出走する可能性もあるが、すべては今回の結果が出た後に協議される。小回りの中山でも、特に先行馬有利として知られる1800メートル戦。取り巻く環境は決して楽ではないが、最終追い切りの動きが大いに注目されるところだ。

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