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2016.2.19 05:07

【フェブラリーS】進化した新怪物ノンコノユメ(2/3ページ)

同じ赤い覆面を着けた僚馬に挟まれて、ノンコノユメ(左から2頭目)はしっかりと脚を伸ばした (撮影・佐藤雄彦)

同じ赤い覆面を着けた僚馬に挟まれて、ノンコノユメ(左から2頭目)はしっかりと脚を伸ばした (撮影・佐藤雄彦)【拡大】

 力強く、しなやかに。ノンコノユメはWコースで伸びやかな動きを見せ、余裕のリハーサルを終えた。加藤征調教師は仕上がりに胸を張る。

 「先週までである程度でき上がっていたので、気持ちの面でプレッシャーをかけすぎないように、あまり抜かないように。やるべきことはしっかりとやった」

 道中はゆったりと進み、ともに3歳未勝利の外オーダードリブンを1馬身追走、内カハラブライドを1馬身リードする形から加速。直線に向いて3頭の真ん中で馬体を併せると、一杯に追われて5ハロン68秒4、3ハロン38秒7-12秒9で併入した。

 最後まで馬なりだった格下の2頭に対して手応えでは劣勢。大舞台に向けた最終調整としては地味だが、不安に思う必要はない。「調教と競馬の違いが分かっていて本気で走らない」とトレーナーが話すように、追い切りでは良く見せないタイプ。自身でメリハリをつけられるのも一流馬としての資質がなせる業だ。

 前走のチャンピオンズCは現役ダート馬のトップクラスがそろった中、後方2番手から直線で最内を突いて2着。能力と決め手がGI級であることは疑いようがない。

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