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2015.12.24 05:12

【有馬記念】破天荒!ゴールド、有終追いで有終Vだ(2/4ページ)

これが、芦毛の怪物ゴールドシップが絶好調時に見せる“サイン”。追い切り後に立ち上がり、内田騎手を振り落とそうとした(撮影・林俊志)

これが、芦毛の怪物ゴールドシップが絶好調時に見せる“サイン”。追い切り後に立ち上がり、内田騎手を振り落とそうとした(撮影・林俊志)【拡大】

 有終Vへの期待が高まるリハーサルだった。薄曇りの栗東トレセン。午前8時半過ぎ、最後の坂路を惜しむかのように、白い馬体が力強く弾む。ラストランを迎えるゴールドシップが絶好の動きを披露した。

 「先週はおとなしかったが、今週は変わってきた。気合が入っていると思う。まだまだ元気いっぱいだし、いい状態で迎えられるね」

 2週連続で追い切りに騎乗した内田騎手が、納得の笑みを浮かべた。

 坂路の途中まで今浪厩務員に引かれて、尻尾を振りながらスタート地点へ。レッドヴェルサス(2歳未勝利)を追走し、白い息を吐きながらチップを豪快に巻き上げる。残り200メートルから鞍上が促すと、馬なりでスッと前へ。パートナーを楽にかわして、4ハロン53秒2-12秒5で1/2馬身先着した。サンケイスポーツ調教評価は最上級の『S』だ。

 追い切りを見届けた須貝調教師は「先週しっかりとやっており、息を整える程度。うまくいったね。気持ちが乗ってきているし、自信を持って臨める」。悔いのない仕上げを強調した。

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