中央競馬:ニュース中央競馬

2015.12.21 19:09

【有馬記念】レース展望(1/5ページ)

2年連続ファン投票1位でここが引退レースとなるゴールドシップ。鞍上にはコンビ再結成となる内田博幸騎手が配される

2年連続ファン投票1位でここが引退レースとなるゴールドシップ。鞍上にはコンビ再結成となる内田博幸騎手が配される【拡大】

 いよいよ今年の中央競馬もフィナーレを迎え、暮れの風物詩であるグランプリ有馬記念(中山、GI、芝2500メートル)が行われる。世代交代という毎年のテーマに加え、年度代表馬の行方にもかかわる大一番であり、目が離せない。

 節目となる60回目の今年、最も注目されるのは、2年連続ファン投票1位でここが引退レースとなるゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎、牡6歳)だ。これまでにGI・6勝をマーク。有馬記念は3歳時に優勝し、昨年と一昨年も3着に好走している。相性がいい条件なのは間違いない。

 休み明けだった前走のジャパンCは10着に敗れたが、勝ったショウナンパンドラとの差は約2馬身半とわずかなもの。叩かれての上積みは十分に見込め、得意の中山ならチャンスは大いにある。コンビ再結成となる内田博幸騎手はこの馬のGI6勝中4勝をマークしているように、ベストパートナーと言っていい。1969、70年スピードシンボリ、84、85年シンボリルドルフ、88、90年オグリキャップ、98、99年グラスワンダー、2002、03年シンボリクリスエス、11、13年オルフェーヴルに次ぐ7頭目の有馬2勝がかかる一戦。昨年のジェンティルドンナに続いて引退の花道を飾るシーンが期待される。レース後には引退式も行われる予定だ。

【続きを読む】