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2015.12.2 11:28

【チャンピオンズC】リッキー12秒7にユタカ納得

目下絶好調のコパノリッキー。手綱を取った武豊騎手も、スムーズな加速に笑顔を見せた

目下絶好調のコパノリッキー。手綱を取った武豊騎手も、スムーズな加速に笑顔を見せた【拡大】

 フェブラリーSとのJRAダートGI完全Vを目指すコパノリッキーが、栗東CWコースで静かに闘志を燃やした。

 開門から30分、踏み荒らされていたウッドチップを特に気にする様子はない。6Fからゆったりスタートしてスムーズに加速。手綱を絞られたまま直線に入ると、ゴール前も武豊騎手から軽く気合が入る程度だった。

 「そんなにやらなくていいという指示だった。ほぼ馬なり」で、ラスト1F12秒7のフィニッシュ。「骨折明けだった2走前の追い切りとは雲泥の差。中間も順調と聞いていたけど、そのとおりの動きだったね」と、ユタカが笑顔を作った。

 2月のフェブラリーSで連覇を果たしたあと休養に入り、秋は日本テレビ盃(3着)を経て、前走・JBCクラシックでも連覇を達成。ここでもライバルとなるサウンドトゥルー、ホッコータルマエを楽に置き去りにした。

 「前走のように単騎で行くのが理想だけど、今度はテンに速いのがいるね。でも、フェブラリーSが2番手からだったように、気分良く行ければどこからでも。前に馬がいるとムキになる面はあるけどね」。1番人気で12着に敗れた昨年のリベンジへ、「状態はいいし左回りもいい。距離も守備範囲。スムーズに1角を回ることができれば」と力を込めた。(夕刊フジ)

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