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2015.11.25 15:02

【ジャパンC】25日の外国馬リポート

 ジャパンカップ(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)に出走予定の外国馬4頭は、すべて千葉県白井市のJRA競馬学校から東京競馬場に移動を済ませ、本番に向けての調整を積んでいる。25日・水曜日には4頭がそれぞれ時計を出した。1頭だけ1日遅れた火曜日に東京競馬場に移動したトリップトゥパリスは明日、木曜日に本追い切りをかける予定。

 【東京競馬場】 11月25日 天候:小雨、馬場状態:芝=良 ダート=良

 ◎イラプト(フランス=フランシスアンリ・グラファール厩舎、牡3歳)は、オルリアン・ベレ厩務員が騎乗してダートコースでウォームアップした後に、芝コースで7ハロンから馬なりで追われ、99秒7-84秒6-70秒3-55秒7-39秒7-13秒4をマークした。この日の朝の馬体重は519キロ。

 ◆フランシスアンリ・グラファール調教師は「今朝は馬も気分良く動いていましたし、状態には満足しています。芝は本国とは異なりますが、この馬の好む馬場で、とてもよく整備されたコースだと思います。日本でも本国と同じ調教メニューを行っていますが、1頭での調整も問題ありません。明日はダートでキャンターをする予定です」

 ◎イトウ(ドイツ=ジャン・ピエール・カルヴァロ厩舎、牡4歳)は、レネ・ピーヒュレク騎手が騎乗してダートコースで軽めの調整。馬任せに流して、5ハロン73秒2-59秒4-44秒5-16秒5。

 ◆レネ・ピーヒュレク騎手「いつもと変わらず状態はよいです。明日の運動は調教師と相談してから決まることになります。8月のベルリン大賞のときは馬場が硬かったのですが、あのときは馬の状態も100%ではないなかで2着に好走していますので、日本の馬場もこの馬は気にすることはないと思います」

 ◎ナイトフラワー(ドイツ=ペーター・シールゲン厩舎、牝3歳)は、前日に火曜日にはダートコースで合計8ハロンのラップ調整でゴール前を流して6ハロン88秒3-73秒9-59秒4-45秒2-15秒9をマークしている。水曜朝にもイルケ・ヒルデブランド調教助手が騎乗してダートコースで同様の調整で、5ハロン77秒6-62秒5-47秒6-15秒7。

 ◆イルケ・ヒルデブランド調教助手「ここの環境にも慣れて、意欲的に調教もこなし、馬の状態はとてもよいです。(馬場については)この馬にはもう少し雨が降った方がよいですね。明日以降も同じような運動を行う予定です」

 ◎トリップトゥパリス(イギリス=エドワード・ダンロップ厩舎、セン4歳)は、スティーヴン・ニコルソン厩務員が騎乗して芝コースで5ヒロン74秒3-58秒6-42秒7-14秒5。明日の追い切りに備えた。この日に測定した馬体重は466キロ。

 ◆ロビン・トレヴァー=ジョーンズ調教助手「今朝は芝の馬場状態の感触を確かめる意味で、ダクとキャンターをさせました。白井では馬場がこの馬に合わず、十分な調教ができなかったので、こちらでしっかりと運動させる予定です。明日は芝で追い切りを行う予定です。海外遠征は前走のオーストラリアを含めて、今年初めて経験させましたが、カイ食いもよく単独での調整も問題ありません」

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