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2015.11.2 14:34

独GIバイエルン大賞典はイトウがV JC参戦も

ドイツ競馬の今年最後のGIバイエルン大賞典を制したイトウ。同馬はジャパンCに予備登録を済ませて選出馬となっている(写真:Kennosuke Sasaki)

ドイツ競馬の今年最後のGIバイエルン大賞典を制したイトウ。同馬はジャパンCに予備登録を済ませて選出馬となっている(写真:Kennosuke Sasaki)【拡大】

 ドイツ競馬で行われる今年最後のGIバイエルン大賞典(芝2400メートル)が1日、ミュンヘン競馬場で行われ、フィリップ・ミナリク騎手が騎乗した3番人気イトウ(ドイツ=ジャン・ピエール・カルヴァロ厩舎、牡4歳)が、断然人気のプランスジブラルタルに4馬身差をつけて圧勝。GI初制覇を果たした。勝ちタイム2分36秒40(重)。

 イトウは父アードラーフルーク、母イオタ、母の父タイガーヒルという血統のドイツ産馬。今期に入って頭角を現した。GIではベルリン大賞典2着、オイロパ賞4着と壁にぶつかっていたが、今回は堂々の逃げ切り勝ち。通算成績は10戦6勝となった。

 イトウはジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)に予備登録を済ませて選出馬となっている。カルヴァロ調教師とミナリク騎手のコンビは、昨年のJCをアイヴァンホウ(6着=その後、豪州に移籍してアワアイヴァンホウと改名。3日のメルボルンCに出走予定)で経験済み。陣営はJC参戦に前向きな姿勢をみせていると伝えられており、すでに来日の意思を表明しているナイトフラワー(ピーター・シールゲン厩舎、牝3歳)とともに、ドイツから実力馬2頭が参戦する可能性も十分にありそうだ。

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