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2015.11.1 08:04

【BCクラシック】アメリカンフェイローが有終の美!

 アメリカ競馬の祭典、ブリーダーズカップ(BC)の2日目がキーンランド競馬場で行われ、そのハイライトとなるBCクラシック(GI、ダート10ハロン)は、圧倒的人気に推されたアメリカンフェイロー(アメリカ=ボブ・バファート厩舎、牡3歳)が6馬身1/2差で大楽勝。有終の美を飾った。2着はエフィネクス。勝ちタイム2分0秒07(良)。

 近年のアメリカが生んだ最大のヒーローが、最高のフィナーレを飾った。直線、みるみるうちに後続を引き離し、ファンの大喝采を浴びる。6馬身半差という文句なしの圧勝。アメリカンフェイローがラストランを派手に飾った。

 春には37年ぶりに米3冠馬に輝き、アメリカの競馬界に大きな話題を振りまいた同馬。前走のトラヴァーズSでまさかの2着敗退を喫して連勝が「8」でストップしたものの、今回は盤石の走りでその強さを誇示し、ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。通算成績は11戦9勝。来春から種牡馬入りすることが決まっており、ここがラストランとみられている。

 アメリカンフェイロー(American Pharoah)は、父パイオニアオブザナイル、母リトルプリンセスエマ、母の父ヤンキージェントルマンという血統。エスピノーザ騎手はBCクラシック初勝利。バファート調教師は昨年のバイエルンに次ぐ連覇となった。