【宝塚記念】トーセンスターダム圧巻の６馬身先着

　豪州帰りのトーセンスターダムは雨の栗東ＣＷコースでともに出走するオーシャンブルーを１馬身追いかけ、半マイル過ぎからペースアップ。ビッシリ追われた直線で内から脚を伸ばして、６Ｆ８７秒５－６８秒９－５３秒０－３８秒７－１１秒６で６馬身先着した。

　「もともと攻め馬は走るけど、相変わらず動くね。仕掛けてからの反応もすごく良かった。古馬になってトモがしっかりしてきた感じ。あとはとにかく馬場。道悪は良くない」。武豊騎手は昨年制したチャレンジＣ以来の手綱から、成長の跡を感じ取っていた。（夕刊フジ）

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