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2015.5.3 18:19

【みんなの反省会】ゴールドシップのための天皇賞(4/4ページ)

天皇賞はまさにゴールドシップの“独壇場”。馬を信じて手綱を取った横山典弘騎手の好騎乗も光った

天皇賞はまさにゴールドシップの“独壇場”。馬を信じて手綱を取った横山典弘騎手の好騎乗も光った【拡大】

デスク なるほど。ゴールドシップが来る展開がこの馬にも向くということか。覚えておこう。さて、問題は7着に敗れたキズナだ。正直、あまり見せ場のない負け方で落胆してしまったんだが、敗因はどこにあると思う?

西尾 一瞬は伸びかけたのですが、その後は脚いろが同じになってしまいました。この馬のスタイルで競馬はしていたし、あの一瞬のすごい加速が続かないところをみると、僕は距離なのかなと思います。宝塚記念では見限れないと思いますよ

西野 私も、うまく乗っていたと思います。ただ、敗因としては距離もあるかもしれませんが、どちらかというとメンタルの問題かな…と。一度骨折していますから、どこか全力で走ることに躊躇しているのでは?と感じました

デスク ふむ。そうなると次走で真価が問われるということになるかな。あと、連勝中だったアドマイヤデウスについても聞きたい。15着という惨敗だったけど…

西尾 大外枠から何とかロスなく運ぼうとしていましたが、少しペースが緩んだところで力んでしまいました。あれでリズムが崩れてしまって…。やはり大外枠は乗りづらかっただろうと思います。あと、今回の4歳馬は58キロが初めてだったし、そういう点でキャリアのある年長馬に強みがあったのかなと

西野 かわいそうな競馬でしたね。それでも岩田康誠騎手は何もせず我慢するのではなく、何かしようという攻めの姿勢がありました。さすがだと思うし、あれは責められません。斤量の問題は私も感じます

デスク 確かに、デウスの重賞2連勝は55キロ、56キロなんだな。勝ち方が鮮やかだったけど、長丁場の斤量増については重要なファクターとして覚えておこう。とはいえ、6週連続のGIシリーズはまだ始まったばかりだ。次週からは東京で5週連続のGIレース。2人ともまた鋭い予想を頼むよ!

西尾学(にしお・がく) 関西エイト想定班 

調教・前走

本命

単複

プロフィル

2004年8月TMデビュー。大阪府出身。サンスポレース部を経て競馬エイトへ。栗東トレセンで時計班を10年半務めた後、15年5月から想定班へ。得意なレースは2歳戦。

予想スタイル

調教の動き、近走内容、能力比較など、様々な角度からアプローチしますが、レース後の騎手へのインタビューも重要な予想ファクター。

西野大助(にしの・だいすけ) 関東エイト編集 

血統

中穴

3連単

プロフィル

1968年生まれ、神奈川県出身、O型。早稲田大卒。編集部。2007年秋から2012年3月まで東京・本紙予想。現在は東西メーンのコラム・ポテンシャルツリーを担当。

予想スタイル

ベースは血統だが、前走レベル、枠順、着順推移、オッズ解析…。使えるものは何でも。故に直前での買い目変更は日常茶飯事。もちろん失敗も多々。あくまで私だけの予想です。