ハープスターが右前脚の繋靱帯を傷め長期休養へ

ドバイシーマクラシックで８着に終わったハープスター【拡大】

　昨年の桜花賞馬で、ドバイシーマクラシックでは８着に終わったハープスター（栗東・松田博資厩舎、牝４歳）が、右前脚の繋靱帯を傷めていることが分かった。同馬が所属するキャロットクラブのホームページで、１日に発表された。

　帰国後はヴィクトリアマイル出走を目指して滋賀県のノーザンファームしがらきで調整されていたが、疲れが見られたため回避。その後、福島県のノーザンファーム天栄を経由して北海道のノーザンファーム早来に移動してエコー検査を実施したところ、繋靱帯を傷めていることが判明した。症状としては軽度のものではなく、長期の休養を要する可能性が高いと診断されている。ただ、まだ４歳ということもあり、今後については関係者が協議して決定される見通しだ。

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