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2015.2.20 19:38

砂の名種牡馬アジュディケーティングが死亡 28歳

 ダートで数多くの一流馬を送り出した名種牡馬アジュディケーティングが20日午前、繋養先の北海道新冠町・ベルモントファームで老衰のため死亡した。28歳だった。

 1987年にアメリカで生まれたアジュディケーティングはダートの短距離で活躍。2歳時にGIを2勝し、90年のブリーダーズCスプリントでは河内洋騎手(現・調教師)とコンビを組んで、セイフリーケプトの4着に健闘した。

 種牡馬として日本に輸入されてからは、地方競馬を中心に活躍馬を輩出。2001年からは8年連続で地方競馬のリーディングサイアーに輝いた。数多い産駒のなかでも、際立った活躍を見せたのがアジュディミツオー。帝王賞、東京大賞典、川崎記念、かしわ記念と南関東の交流古馬GIを全て勝ち、ドバイワールドCにも挑戦(05年=6着)した。

 昨春いっぱいで種牡馬生活を引退。NARグランプリ2014では、長年の功績が称えられて特別表彰馬となっていた。

 種牡馬引退後はベルモントファームで功労馬として余生を過ごしていたが、産駒ワイドバッハがフェブラリーSという大一番を迎える直前に、28歳の生涯を閉じた。