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2015.1.22 05:02

“秋の天皇賞馬”スピルバーグ、今春英国遠征へ(2/2ページ)

昨秋の天皇賞を制したスピルバーグ。今春はハイレベルな英国の中距離GIに挑む

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 1862年に創設されたプリンスオブウェールズSは、6月の第3週に英国王室が主催するロイヤルアスコット開催で、一番の見せ場といってもいいレースで、欧州の中距離最強馬決定戦として位置付けられている。日本調教馬が参戦するのは初めて。

 スピルバーグは現在、美浦トレセン近くのミホ分場で調整中で、5月中の渡英を予定。産経大阪杯(4月5日、阪神、GII、芝2000メートル)をステップにするプランもある。また、プリンスオブウェールズSのあとは、体調次第でエクリプスS(7月4日、サンダウン競馬場、GI、芝約2000メートル)に転戦する可能性もある。

 現地での滞在先はレディ・セシル厩舎で、スピルバーグと同じ山本英俊オーナーが所有するスーパームーン(牡6)、ルルーシュ(牡7)が帯同馬の候補に挙がっている。騎手については国内外を含め、じっくりと検討する方針だ。

★スピルバーグの競走成績はこちら

藤沢和調教師 「春は国内に2000メートル前後の適したレースがないし、オーナーサイドと協議して遠征を決めた。アスコットはタフなコースでハードなレースになると思うけど、雨の心配が少ない時期で条件的にもいいと判断した。秋は天皇賞の連覇を大目標にしていきたいし、毎日王冠とジャパンCを含めた3戦を考えている」