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2014.12.28 15:34

【有馬記念】ジェンティルドンナGIV7で有終の美(3/3ページ)

引退レースを白星で飾り、自らの花道を飾ったジェンティルドンナ(中央・黒帽)。芝GI7勝は史上最多タイ

引退レースを白星で飾り、自らの花道を飾ったジェンティルドンナ(中央・黒帽)。芝GI7勝は史上最多タイ【拡大】

 ジェンティルドンナは、父ディープインパクト、母ドナブリーニ、母の父Bertoliniという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は19戦10勝(うち海外2戦1勝)。重賞はGIIIシンザン記念、GI桜花賞、GIオークス、GIIローズS、GI秋華賞、GIジャパンC(2012年)、GIジャパンC(13年)、GIドバイシーマクラシック(14年)に次いで9勝目。石坂正調教師、戸崎圭太騎手ともに有馬記念初勝利。

 今年のGI初制覇がグランプリとなった戸崎騎手は「ジェンティルドンナが最後のレースで最高のパフォーマンスを見せようという気持ちで乗りました。ファンの皆さんの温かい声援があったからこその結果だと思います。前回(天皇賞・秋=2着)乗せていただいて、乗りやすくて賢い馬だと分かったので、不安はありませんし、枠順も良かったので、いいイメージでいけました。先行してしぶとさを生かすレースをしたいと考えていて、前に壁が作れず少し気負うところもありましたが、我慢してくれて、いいリズムで走れました。(最後の直線は)後ろの足音も聞こえましたが、必死に追って、ジェンティルドンナも最後の力を振り絞って頑張ってくれました。最高の名牝、と言っていいと思いますし、最後のレースで勝って、力のある馬だと思います。僕自身、GIを勝てずにここまできて悔しい思いをしていましたが、ジェンティルドンナが助けてくれました。ジェンティルドンナはこれで引退しますが、これからも温かく見守ってあげてほしいと思います」と感無量の面持ちでファンの声援に応えていた。

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