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2014.12.8 17:57

【'13有馬プレーバック】オルフェーヴル

オルフェーヴル

オルフェーヴル【拡大】

 ルルーシュが先手をとり、カレンミロティックが2番手につける。さらにナカヤマナイト、ラブリーデイ、ダノンバラードなど、先行したのは人気薄の馬ばかり。凱旋門賞2着を経て引退レースを迎えたオルフェーヴルは後方4番手からレースを進めた。3コーナーでカレンミロティックが先頭を奪うと、レースは一気に動く。オルフェーヴルも例外ではなく、3コーナーを回ってから一気に進出。場内は大きくどよめいた。

 直線入り口では早くも先頭に並びかける勢いで上がってきた栗毛の馬体。これで最後までもつのか-。そんな不安がよぎったのも一瞬だけのことだった。止まるどころか、みるみるうちに2番手以下が離れていく。ゴールでは実に8馬身の差をつける圧勝劇。何度となく破天荒なパフォーマンスを見せてきた最強馬は、最後も圧巻の走りで競走生活の幕を閉じた。

 ◆池添謙一騎手「オルフェーヴルが一番だとアピールしたかったし、自信がありました。世界一強い馬だと思っています。少し動くのが早いかと思いましたが、手応えが十分にありましたから。オルフェーヴルという、本当に人を魅了する走りで、力強い走りをした馬がいたんだということを、皆さんが競馬ファンで居続けて、語り継いでいってほしいと思います」

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