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2014.11.19 05:05

高倉健さん安らかに…競馬界からも悲しみの声(2/2ページ)

柴田政人調教師(左)は騎手時代の1993年、ダービーの表彰式でスーツ姿の高倉健さんと握手。温かい手だったという

柴田政人調教師(左)は騎手時代の1993年、ダービーの表彰式でスーツ姿の高倉健さんと握手。温かい手だったという【拡大】

 柴田政人調教師が1993年、騎手としてウイニングチケットで待望のダービー制覇を果たした時、表彰式でプレゼンターを務めたのが高倉健さんだった。訃報を耳にして「突然のことで驚きました」という柴田人調教師は、「すごい俳優さんがプレゼンターをやるんだなと思いました。その時に握手をしましたが、温かい手だったことをよく覚えています」と故人をしのんだ。

★特別寄稿 吉川良

 「あなたと話したい競馬があります」というコピーの、JRAのCMに少し関わっていた私は、テンポイントの墓のある吉田牧場での撮影で高倉健さんの近くにいた。

 お世話になった牧場にお礼がしたいと、場主の吉田重雄さんが主催の、私が制作と司会をしていた音楽祭に、高倉健さんは宇崎竜童さんを呼んで出演してくれた。

 3人だけのリハーサル。直立不動で私に、『お願いします』と握手をしてくれたときの高倉さんの声は忘れられない。

◆岡部幸雄元騎手 「映画を見ているといえるほど見たわけではないけど、『遙かなる山の呼び声』の中で、高倉健さんが草競馬に出てうまく馬を御していたのが印象に残っている。あれだけ自然体で演技できる人もなかなかいないのでは。今の時代、83歳(での死去)は早い」 

◆武豊騎手 「(死去を)報道で知り、大変驚きました。高倉健さんは僕たちの中ではやはり大スターです。映画もいくつか見させていただきましたし、とてもかっこいいお方。JRAのCMに出演され、競馬を盛り上げていただきました。一度、お会いしてお話ししてみたかったです」

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