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2014.10.29 05:09

【天皇賞・秋】フェノーメノ実は中距離バッチリ!(3/3ページ)

2012年の天皇賞・秋2着のフェノーメノ

2012年の天皇賞・秋2着のフェノーメノ【拡大】

 放牧先の牧場で行われた、DNA検査も戴冠をあと押し。最適距離が1400~2400メートルというC:T型と判定された。「これで単なるステイヤーではないと分かったね」と陣営はさらに自信を深めている。

 「久々の左回りもポリトラックでの1週前追い切りで試したが、違和感はなかった。ジワジワ伸びて最後にもうひと踏ん張りできるので(直線が長い)東京は合う」

 準備に抜かりはない。フェノーメノは史上2頭目の天皇賞3勝、そして5頭目となる同一年の春秋連覇の偉業を視界にとらえた。 (板津雄志)

競走馬のDNA検査

 距離適性を予測する検査で正式名称は「エクイノム・スピード遺伝子検査」。血液から得た遺伝子情報で、短距離適性(C:C型=1000~1600メートル)、中距離適性(C:T型=1400~2400メートル)、中・長距離適性(T:T型=2000メートル以上)傾向が推定される。ただし、過去の統計データに基づくもので、確定的な情報ではないとされている。過去に検査を受けたイスラボニータはC:T型の結果が出ている。同検査の正式ライセンスを受けているのは、国内で競走馬理化学研究所のみ。検査料金は8万1000円(税込み)。

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