中央競馬:ニュース中央競馬

2014.10.20 18:45

【菊花賞】ダービー馬ワンアンド2冠へ視界良好(1/2ページ)

1週前追い切りで、栗東坂路を力強く駆け上がるワンアンドオンリー(左)。橋口師も「理想的な追い切り」と話すように2冠達成へ順調だ

1週前追い切りで、栗東坂路を力強く駆け上がるワンアンドオンリー(左)。橋口師も「理想的な追い切り」と話すように2冠達成へ順調だ【拡大】

 秋華賞が終わり、今週は牡馬クラシック最終戦の菊花賞。皐月賞馬イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡)が翌週の天皇賞・秋へ向かうだけに、注目はダービー馬ワンアンドオンリー(栗東・橋口弘次郎厩舎、牡)の2冠達成なるか、という一点に集中する。

 ダービー、菊花賞の2冠(3冠馬は除く)は意外と難しい。過去に1943年クリフジ(牝馬)と73年タケホープしか達成していないのだ。理由はさまざまだが、競走馬にとって一生に一度、最高の舞台に渾身の走りを見せた反動が秋に表れてしまうのだろうか。

 その点、ワンアンドオンリーは鳥取県の大山ヒルズで順調に夏をすごし、秋の始動戦、神戸新聞杯で2着馬と際どいアタマ差ながらV発進を決めた。中間も反動はなく、予定どおりのメニューを消化。16日の1週前追い切りでは、栗東坂路を4ハロン52秒5で力強く真っすぐに駆け上がり、僚馬と併入した。橋口調教師は「時計も動きも想定どおりで理想的な追い切り。このまま無事にいければ」と、2つ目のビッグタイトルへ視界は良好だ。

【続きを読む】