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2014.10.19 10:22

【英チャンピオンS】ノーブルミッションが逃走V

 10月18日、イギリス平地競馬の1年を締めくくる英チャンピオンステークス(GI、3歳以上、芝10ハロン=約2000メートル)がアスコット競馬場で9頭立てで行われ、J.ドイル騎乗のノーブルミッション(牡5歳、イギリス=レディ・セシル厩舎、父ガリレオ)が2分11秒23(不良)で優勝した。ノーブルミッションは、2番手を進んだアルカジーム(牡6歳、種牡馬入りしたあとに生殖能力の問題があって現役復帰)との叩き合いをクビ差抑えての逃げ切り勝ち。今年5月のタタソールズゴールドC(アイルランド、カラ競馬場、芝2100メートル)に次いでGIは2勝目。全兄フランケルとの兄弟制覇で、レディ・セシル調教師はヘンリー・セシル調教師(昨年に死去)と夫婦での制覇となった。

 過去3年のこのレースを1着、2着、2着で1番人気に推されたフランスのシリュスデゼーグル(セン8歳)は5着。ジャパンC(11月30日、東京、GI、芝2400メートル)に予備登録したアイルランドのルーラーオブザワールド(牡4歳)は9着に敗れた。

 また、同日に行われたチャンピオンズフィリー&メアS(GI、3歳以上牝馬、芝2400メートル)には、ジャパンCに予備登録をしている昨年の愛オークス馬チキータ(愛=A.オブライエン厩舎、牝4歳)が出走。直線で堂々と先頭に立ったものの、直線半ばから徐々に外にふくれてしまい、内の2頭にかわされて3着に敗れている。デビュー2戦目に逸走して失格になり、愛オークスでも今回と同様に直線で外にふくれながらのVという悪癖は、4歳秋を迎えても改善されていなかった。