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2014.5.25 15:47

【オークス】ハープ敗れる!ヌーヴォレコルト戴冠(2/2ページ)

直線半ばで先頭に立ち、そのまま押し切ったヌーヴォレコルト(右)。ハープスター(手前)の追撃を完封し、初の重賞Vをこの大一番で成し遂げた

直線半ばで先頭に立ち、そのまま押し切ったヌーヴォレコルト(右)。ハープスター(手前)の追撃を完封し、初の重賞Vをこの大一番で成し遂げた【拡大】

 レースはペイシャフェリスの先行で幕を開け、エリーザベストが2番手。さらにマイネグレヴィルが続いて、よどみのないペースで流れる。断然人気のハープスターは後方3番手からレースを進めた。大きな動きはないまま直線に入り、ハープスターは大外に持ち出す。直線半ばでヌーヴォレコルトが抜け出すと、バウンスシャッセが内から襲いかかり、外からニシノアカツキ、さらにハープスターも大外から懸命に脚を伸ばした。最後は3頭が横に広がってのフィニッシュだったが、わずかにヌーヴォレコルトがクビ差先着。桜花賞3着からの逆転を果たした。ハープスターは2着まで追い上げるのが精いっぱい。ハープとクビ差の3着に3番人気のバウンスシャッセが入った。この勝利で岩田騎手は3歳クラシック完全制覇を果たしている。

 ヌーヴォレコルトは、父ハーツクライ、母オメガスピリット、母の父スピニングワールドという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、原禮子氏の所有馬。通算成績は6戦3勝。重賞初勝利。斎藤誠調教師、岩田康誠騎手ともにオークスは初勝利。

 岩田騎手は「距離が2400メートルありますし、左回りも得意な馬なので、正攻法のレースができたと思います。折り合いがついて直線まで我慢できたことが勝因だと思います。前があくのを待って追い出して、よかったです。(ハープスターの蹄音は)聞こえていましたが、必死でゴールまで追いました。(クラシック完全制覇について問われたが)それよりも、(4月27日に走行妨害で)後藤(浩輝騎手)さんを落としてしまったふがいなさを反省しています。後藤さんに一日も早く復帰してほしいです」と会心のVにも喜びは控えめだった。

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  • モニターを見ながら話し込むハープスター鞍上の川田将雅騎手(左)と松田博資調教師
  • ヌーヴォレコルトを管理する斉藤誠調教師(左)と原禮子オーナー
  • ヌーヴォレコルトの優勝を喜ぶ(右から)岩田康誠騎手、原礼子オーナー、斎藤誠調教師、小松厩務員
  • 岩田康誠騎手とプレゼンターの竹野内豊