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2014.4.27 17:48

【香港QE2世C】エピファネイア伸び欠き4着

 27日に香港・シャティン競馬場で行われたオーデマ・ピゲ・クイーンエリザベス2世カップ(芝2000メートル)は、トミー・ベリー騎手が騎乗したデザインズオンローム(香港=J.ムーア厩舎、セン4歳)が快勝した。クビ差2着が昨年の覇者ミリタリーアタック。日本から参戦したエピファネイアは好位から手応え良く進めたものの、直線の伸びを欠いて4着に敗れ、アンコイルドは10着に終わった。タイム2分1秒06(良)。

 レースはセイムワールドの逃げで幕を開け、サンショワーズが2番手。3番手のインにアンコイルドがつけて、エピファネイアはその直後からレースを進めた。4コーナー手前でエピファネイアは3番手に上がり、抑え切れない手応えで先頭に並びかける。しかし、直線ではインを突いたミリタリーアタックと、外のデザインズオンロームにかわされると余力がなくなり、さらに後ろから来たウェルキンゲトリクスにもかわされて、勝ち馬から4馬身1/4差の4着にとどまった。アンコイルドは失速して最下位に敗れている。

 勝ったデザインズオンロームは父ホーリーローマンエンペラー、母サマートライスティング、母の父アレッジドという血統のアイルランド産馬。通算成績は13戦6勝。今年の香港ダービー馬で、1番人気に推されていた。オーストラリア出身のT.ベリー騎手は昨年のこのレースをミリタリーアタックで制しており、自身にとっては連覇。双子の弟で、同じく騎手として活躍していたネイサン・ベリーを今月3日に病気で亡くしたばかりで、「自分にとっても特別な勝利になった」と神妙な面持ちで連覇をかみしめていた。

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