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2014.4.26 14:32

【オールエイジドS】ハナズゴール豪GI制覇!

 26日、オーストラリアのロイヤルランドウィック競馬場で行われたオールエイジドS(GI、芝1400メートル、8頭立て、1着賞金24万豪ドル=約2274万円)に出走したハナズゴール(美浦・加藤和宏厩舎、牝5歳)が、最後方から豪快に全馬を差し切って、2馬身差をつけて優勝。悲願のGI初制覇を、馬主マイケル・タバート氏の故郷であるオーストラリアで果たした。勝ちタイムは1分26秒64。2着はウェアリーだった。

 スタートは五分に出たものの、全くダッシュがつかなかった4番人気のハナズゴールは離れた最後方を追走する。しかし、ハイペースの展開になり、4コーナーの手応えは抜群。大外に持ち出すと直線半ばから猛然と加速して、あっという間に前の7頭をかわしていく。最後は突き放す圧勝劇を演じ、ロウィラー騎手は派手に左手でガッツポーズを掲げてフィニッシュした。

 ハナズゴールは父オレハマッテルゼ、母シャンハイジェル、母の父シャンハイという血統。北海道浦河町・不二牧場の生産馬で、マイケル・タバート氏の所有馬。通算成績は22戦6勝(うち海外3戦1勝)。重賞はGIIIチューリップ賞(2012年)、GIII京都牝馬S(13年)に次いで3勝目。

 ハナズゴールは今回が豪州での3戦目。クールモアクラシック(14着)、ドンカスターマイル(6着)と成績が上向いてきた中での3戦目で、現地リーディングのナッシュ・ロウィラー騎手とのコンビで挑んでいた。

 加藤和宏調教師は「流れが向いたこともありますが、この馬らしい、いいレースをしてくれました」とGI初制覇を喜んだ。今後は馬の様子を見たうえで関係者が協議。現地で招待を受けているレースに続戦するか、帰国するかを決められる。

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