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2014.4.19 16:29

【皐月賞】外から超特急!アジア再度頂点へ

朝日杯→皐月賞連勝を果たした歴代の怪物に肩を並べる可能性すら感じさせるアジアエクスプレス

朝日杯→皐月賞連勝を果たした歴代の怪物に肩を並べる可能性すら感じさせるアジアエクスプレス【拡大】

 牡馬クラシック第1冠は“新・怪物伝説”の幕開けだ。2歳王者アジアエクスプレスが、再び世代の頂点に立つ。

 枠順は〔8〕枠(16)番。普通なら外々を回らされることを嫌うが、矢嶋助手は平然。「折り合いに問題がないからね。それにエンジンがかかるまで時間を要するのでかえって好都合だ」と言い切った。

 この言葉に前走・フジテレビ賞スプリングSを読み解くカギがある。当時は〔3〕枠(4)番。勝負どころの3~4コーナーで同様にインにいた勝ち馬ロサギガンティアが馬なりで上がっていったのに対し、アジアは押っつけどおし。残り1Fで決定的な差がついていたが、そこからグイグイ伸び1馬身1/4差まで追い詰めた。

 「勝ち馬にうまく抜けられて4角で勝負あり。でも、あれは力負けじゃない」と手塚調教師もキッパリ。今度は外々を回る“助走”つき。エンジン全開なら結果はあっさりひっくり返るはずだ。

 ダート連勝から臨んだ朝日杯FSを勝ち、無敗の2歳王者に輝いたことだけでも“怪物”。芝初経験でのGI優勝は、84年のグレード制導入後初めてだ。タイム面から朝日杯のレベルを問う声もあったが、2着ショウナンアチーヴがニュージーランドT優勝、7着プレイアンドリアルが京成杯Vなら問題はない。朝日杯→皐月賞連勝を果たしたミホノブルボン、ナリタブライアンといった歴代の怪物に肩を並べる可能性すら感じさせる。

 戸崎騎手が2週連続追い切りに跨り、「力強くなった。前走よりもっといい」とコンビネーションはさらに進化。トレーナーも「中3週でも、状態はかなり上がった。万全でしょう。今回はメイチ勝負。改めて、ビックリする馬だと思ってほしい」と強気一辺倒だ。(夕刊フジ)

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