年男、35歳の佐藤圭です。一応、関東TMの中では最年少ですが、先輩TM方に比べて、体力のなさを痛感する今日このごろです。というのも、今年に入ってからのワタシは、競走馬に例えれば、まさに“気配平凡”。1月の1週目に風邪をひき、良化したと思ったのですが、さらにその翌週にはぶり返すといった具合で完全にグダグダです。
1月22日の水曜日は頭がボーッとする中、朝から追い切り時計を採っていましたが、なかなかストップウオッチの数字をノートに書けないのです。書けなければ時計の計算もできず、さらに馬は次から次へとやってきます。頭ではわかっているのに、手がついてこない。何とももどかしい状態でしたが、家に帰って体温計で体温を測って納得。39度弱の熱があれば人間、まともに動けないんですね(笑)。熱発なんていつ以来かわからないぐらいでしたから、まるで気がつきませんでした。
そして1月25日からは今度は左耳がふさがった感じに(指を耳に突っ込んでいる感じです)。鼻をかみすぎたかな、としばらくはほっといたのですが、10日も直らないのはおかしいと思い、昨日、2月4日に今年3度目の病院、耳鼻科へ。診断によると、風邪による副鼻腔炎が悪化し、蓄のう症へとパワーアップ。そして膿(うみ)が鼻と耳をつないでいる管をふさいで鼓膜に水がたまり、中耳炎を併発。中耳炎から見れば、まるですべてがハマったかのような展開です(笑)。それでも、膿(うみ)が取れればふさがった管が通り、たまった水も抜ける可能性があるとのことなので、今は抗生物質を飲んで蓄のう症を討伐中。まだ鼻、耳がふさがり、スッキリしない現状ですが、それでもようやく風邪によるだるさも消え、体調面は良化傾向にはあります。
このひと月で、こんなに自分が病弱だったかと正直、情けなくなりましたが、わが身を振り返るのにはいい機会なのかも。体力づくりのため、いよいよ運動でも始めようかな。
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