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2013.12.9 02:05

【'08有馬プレーバック】ダイワスカーレット

ダイワスカーレット(手前)

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 出走14頭のうち過半数の8頭がGI馬という、グランプリらしい豪華メンバー。この一戦を、人気の中心に推されたダイワスカーレットが堂々と先導してレースを引っ張った。

 前半に立て続けに11秒台のラップを刻んでリードを保つと、中盤にペースダウン。後続は金縛りにあったように動けず、ダイワスカーレットは向こう正面から再び加速する。人馬の呼吸がぴたりと合った頭脳的なペース配分。実力のある強い先行馬が、自らの形に持ち込めば結果は明らかだった。

 最後の直線もまったく危なげない走りで、1馬身3/4差の快勝。1971年のトウメイ以来、実に37年ぶりに、牝馬による有馬記念制覇を成し遂げた。

◆安藤勝己騎手「パドックでまたがったときから安心していました。前走(天皇賞・秋=2着)はテンションが高かったからね。返し馬が終わった時点でも安心感がありました。いいリズムで走れれば…。それだけでしたよ。(後続が)早く動いて来たのは分かっていたけれど、止まるだろうなと思っていました。僕のほうは追ってから二の脚がありますから」

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