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2013.11.9 15:41

【京王杯2歳S】デビュー7日後!レジェンドV(2/2ページ)

 予定の連闘策で臨んだ素質馬が、デビューからわずか一週間で重賞勝ちの快挙を演じた。2番手追走から抜け出して快勝したのはカラダレジェンド。開業1年目の尾形和幸厩舎が送り出したフレッシュな若駒が大金星だ。

 レースは断然人気に推されたモーリスが大きく立ち出遅れる波乱の幕開け。マイネルディアベルがぐんぐん飛ばして、2番手にカラダレジェンドがつけ、ラブリープラネット、クインズハリジャンがその直後を追走した。上位4頭が後続を離す展開になったがペースはあまり速くならず、直線に向くとマイネルディアベルをかわしたカラダレジェンドとラブリープラネットの叩き合いに。ゴール前ではクインズハリジャンも2頭の争いに加わったが、最後まで力強い脚どりで駆け抜けたカラダレジェンドが先着した。田辺騎手は前週のアルテミスS(マーブルカテドラル)に続いて、東京の2歳重賞を2週連続制覇。また、デビュー7日後の重賞制覇は、コスモヴァレンチ(2004年8月29日新馬戦→9月5日小倉2歳S)と並ぶグレード制導入後のデビュー最短タイ記録。1/2馬身差の2着は外から伸びた6番人気のクインズハリジャンで、2番人気のラブリープラネットはわずかに伸びを欠いて2着からハナ差の3着に敗れている。

 カラダレジェンドは、父フレンチデピュティ、母キョウエイワンダー、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で、子安裕樹氏の所有馬。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。尾形和幸調教師、田辺裕信騎手ともに京王杯2歳S初勝利。

 2週連続重賞Vの田辺騎手は「本当に馬がよく走ってくれました。先週強い勝ち方をしていたので楽しみにしていましたが、この時期の2歳馬の連闘はこたえると思うので、どうかと思っていたんです。でも、強いパフォーマンスで勝ってくれました。使うからには勝ちたいと思っていたし、他の有力馬の動きを考えながら乗っていましたが、馬が応えてくれて的確に動いてくれました。馬の力ですね」と連闘で重賞を制した愛馬を褒め称えていた。

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