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2013.8.7 05:03

【関屋記念】血統診断

 昨年は1分31秒5のレコード決着。過去10年の勝ちタイムの平均は1分32秒32と非常に速く、上がりも32秒台~33秒前半が求められる。

 高速馬場での決め手勝負なら、当然中心となるのはサンデーサイレンス系。中でも昨年の覇者ドナウブルーが最上位だ。父ディープインパクトの産駒は広いコースでの高速決着に強く、新潟外回りとも相性抜群。母の父ベルトリーニが夏の新潟に強いダンジグ系という点でも強調できる。

 ジャスタウェイは父がハーツクライ。産駒は直線の長いコースが得意で、新潟外回りでも好成績を挙げている。父、母系とも成長力があり、上がり目も見込める。

 シャイニーホークの父フジキセキは2003年の勝ち馬オースミコスモを出すなど、マイルの瞬発力勝負に強い。全兄に芝重賞5勝のダイタクリーヴァ、半兄に芝1800メートルの北九州記念をレコード勝ちしたダイタクバートラム(父ダンスインザダーク)がおり、速い時計にも対応可能だ。

 ミッキードリームは父がキングカメハメハで、母の父がSS。近親にサクラバクシンオーがおり、父、母系とも高速馬場への適性は高い。

 同じ母の父SSのシルクアーネストは半弟マイネルラクリマ(チーフベアハート)が先月の七夕賞を制し、4日の小倉記念でもレコード決着の3着。自身も前走Vと血の勢いがあり、侮れない。

 レオアクティブは、今年のアイビスサマーダッシュを勝ったハクサンムーンを出すなど、豊富なスピードを伝えるアドマイヤムーンが父。伯父に安田記念2着のブレイクタイムがおり、母系もスピード志向が強く、夏の新潟は合う。

 ランリョウオーの父リダウツチョイスはダンジグ系デインヒルの産駒で、豪州の短距離GIを4勝。速い馬場の方が持ち味が生きるタイプで、母ホローブレットは豪GI優勝馬と底力も十分だ。 (血統取材班)

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