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2013.7.14 15:36

【函館記念】武豊トウケイヘイロー重賞3勝目!

 14日の函館11Rで行われた第49回函館記念(3歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円、サマー2000シリーズ第2戦)は、武豊騎手騎乗の3番人気トウケイヘイロー(牡4歳、栗東・清水久詞厩舎)が逃げ切って重賞3勝目を飾った。タイムは1分58秒6(良)。

 本格化を遂げた4歳馬にトップハンデも関係はなかった。果敢に先手を奪った3番人気トウケイヘイローが堂々の逃げ切り勝ちで重賞3勝目。57.5キロのトップハンデを克服して、その実力をいかんなく発揮した。

 レースは内の各馬も仕掛けて行く中、トウケイヘイローが楽に先手を奪う。モズが2番手につけて、アンコイルドが好位のイン。1番人気のエアソミュールは中団を追走する。3コーナーを回ってもトウケイヘイローは楽な手応えのまま。アンコイルドが2番手に上がって追撃するが、差は詰まることなく1馬身3/4差をつけて逃げ切り勝ちを決めた。7番人気のアンコイルドがしぶとく2着に粘り込み、クビ差の3着には8番人気のアスカクリチャンが入っている。

 トウケイヘイローは、父ゴールドヘイロー、母ダンスクィーン、母の父ミルジョージという血統。北海道浦河町・中村和夫氏の生産で、木村信彦氏の所有馬。通算成績は16戦7勝。重賞はGIIIダービー卿チャレンジトロフィー、GIII鳴尾記念(ともに13年)に次いで3勝目。清水久詞調教師、武豊騎手ともに函館記念初勝利。

 武豊騎手は「馬と仲良く走ることが大事だと思っていました。スタートで(作戦を)決めようと思っていましたが、スタートが良かったので迷わず先手を取りに行きました。道中落ち着いてくれて、とてもいい感じでしたね。最後まで勝てるかどうかは分かりませんでしたけど、直線に向いても手応えが良かったので、直線が短いコースですから押し切れないかな、と思いました。まだ難しい面は多いですが、自分の力を出せれば強いですね。函館での重賞は久々(97年函館3歳S=アグネスワールド以来)ですし、函館記念は初めて勝ったのでうれしいです。来週はトルコでの世界選抜に選ばれていますし、帰ってきた後も中京で頑張ります」と16年ぶりの函館重賞Vに笑みを浮かべていた。

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