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2013.6.16 16:04

【ユニコーンS】ウォーリアでJRA戸崎重賞初V

 16日の東京11Rで行われた第18回ユニコーンステークス(3歳オープン、GIII、ダート1600メートル、15頭立て、1着賞金=3400万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ベストウォーリア(牡、栗東・石坂正厩舎)がインから鮮やかに抜け出して重賞初V。タイムは1分36秒0(重)。

 待ちに待った“JRA戸崎”の重賞初制覇は、実に鮮やかにイン強襲劇で成し遂げられた。3番人気のベストウォーリアと初コンビを組んで、見事なエスコート。期待の若駒にも重賞初Vをプレゼントした。

 レースはサマリーズが気合をつけてハナに立ち、ヴァンフレーシュが2番手。2番人気のチャーリーブレイヴはやや立ち遅れたが、多少追い上げて中団の後ろにつける。1番人気のサウンドリアーナは鞍上が我慢をさせながら馬群の後ろでレースを進めた。早めに仕掛ける馬が多く、4コーナーではサマリーズの外に5頭の馬が並びかける展開。横に広がっての叩き合いからは、伏兵ケイアイレオーネが抜け出しを図るが、外に持ち出したサウンドリアーナもグイグイと伸びる。しかし、その2頭の内に潜り込んだベストウォーリアが抜群の決め手を見せて一気に突き抜け、重賞初Vのゴールを駆け抜けた。1馬身1/4差の2着にはサウンドリアーナが入り、さらに2馬身差の3着は、8番人気サウンドトゥルーと11番人気ケイアイレオーネが同着で分け合った。

 ベストウォーリアは、父Majestic Warrior、母Flirtatious Miss、母の父Mr.Greeleyという血統。米国産で、馬場幸夫氏の所有馬。通算成績は6戦3勝。重賞初勝利。石坂正調教師は01年ナスダックパワーに次いでユニコーンS2勝目、戸崎圭太騎手は初勝利。

 戸崎騎手は「前半に脚を使うとかかるので、そこに気をつけてほしいという指示がありました。返し馬でもいいパワーを感じたし、折り合いだけを気をつけました。スタートしてすぐいいところにつけられたし、切れる脚も持っていましたね。よく我慢してくれました。(自身の中央入り後重賞初制覇について)中央場所で勝ててうれしく思います。また頑張っていきたいですね」とさらなる飛躍を誓っていた。

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