施行日 2019年6月26日(水)
施行競馬場 大井競馬場
距離 ダート右回り2000m
出走資格 サラブレッド系 4歳以上
1着賞金 6000万円
負担重量 57kg、牝馬2kg減、南半球産4歳馬1kg減
1枠 | 1番 | チュウワウィザード 川田将雅 JRA |
---|---|---|
2枠 | 2番 | アポロケンタッキー 戸崎圭太 JRA |
3枠 | 3番 | モジアナフレイバー 繁田健一 大 井 |
4番 | グレイトパール 鮫島克也 佐 賀 | |
4枠 | 5番 | オメガパフューム D.レーン JRA |
6番 | サウンドトゥルー 森泰斗 船 橋 | |
5枠 | 7番 | オールブラッシュ 田辺裕信 JRA |
8番 | リッカルド 矢野貴之 船 橋 | |
6枠 | 9番 | スーパーステション 阿部龍 門 別 |
10番 | ミツバ 和田竜二 JRA | |
7枠 | 11番 | インティ 武豊 JRA |
12番 | サブノクロヒョウ 藤本現暉 大 井 | |
8枠 | 13番 | シュテルングランツ 川島正太郎 浦 和 |
14番 | ノンコノユメ 真島大輔 大 井 |
『帝王賞』(26日、大井、交流GI、ダ2000メートル)に出走予定のサウンドトゥルー(船橋・佐藤太、セン9)と僚馬のリッカルド(セン8)が22日、船橋外コース(右回り、良)で最終追い切りを行った。
サウンドトゥルーは馬場入りすると、リズミカルにキャンターを刻みながら周回。向こう正面で徐々にペースアップし、馬場の8分どころを回って直線に向くと、馬なりのまま5ハロン65秒0-50秒2-37秒7をマーク。力強い走りが目を引いた。リッカルドは馬なりで馬場の7分どころを軽快に駆け抜け、5ハロン63秒8-49秒8-37秒6。
2頭に騎乗した佐藤裕太調教師はサウンドについて「先週の段階でスタンバイはできていたので、追い切りでピークにならないようにいい状態がキープできた」と好感触。リッカルドについては「中間の時点で態勢が整っていたので、あまりオーバーワークにならないように調整できた。いい頃の“らしさ”が戻ってきた」と良化を実感していた。
26日(水)に、大井競馬場で上半期の締め括りとなる交流GI・第42回帝王賞(交流GI、4歳以上オープン、定量、ダート・右2000メートル)が行われる。昨年の覇者であるゴールドドリームや、GI4勝のルヴァンスレーヴは残念ながら回避となってしまったものの、現在のダート界の主役といえるメンバーが顔を揃えている注目の一戦を展望していきたい…【続きを読む】
かしわ記念のレース後記で、「3強時代」と書いた。ゴールドドリームとルヴァンスレーヴ、そしてインティだ。帝王賞での対決を楽しみにしていたら、ゴールドとルヴァンスが回避。1強になってしまった。それでは(11)インティに逆らいようがない。
かしわ記念の後、「1歩目が速くない。枠順が(ゴールドと)逆だったら」と話していた野中調教師。スムーズに先行するには外めの枠が欲しかったが、今回はそれがかなった。リズムを崩さなければ圧勝もある。2着もほぼオメガパフュームで決まりだろう。インティマークでJRA勢が早めに動けば、地方馬の3着食い込みも。
3連単(11)→(5)→(1)(2)(4)(7)(8)。(中央競馬本紙予想担当)【その他の予想を読む】