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3歳秋のチャンピオンシップ2018 レースコラム

笠松競馬場「岐阜金賞」10月18日(木)開催

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 3歳秋のチャンピオンシップ第8戦「第42回岐阜金賞」(1900m)が18日、笠松競馬場で行われる(写真は昨年の勝ち馬ドリームズライン)。

 主役は重賞8勝の実績馬サムライドライブ(牝)=愛知・角田輝=だ。圧倒的なスピードでデビューから10連勝を達成。断然人気の東海ダービー(名古屋1900m)は前半で折り合いを欠いて2着に敗れ、32年ぶりの無敗のダービー馬誕生とはならなかった。それでも、休み明けとなった前走の秋の鞍(同1800m)は、南関東の遠征勢を4馬身差で圧倒。笠松は初めてだが、持ち前のスピードを発揮できれば重賞V2は有力だ。

 兵庫から参戦するクリノヒビキ(牡)=橋本忠=は、交流GII・兵庫チャンピオンシップ(園田1870m)で6着と地方馬最先着を果たし、兵庫ダービーは2着。兵庫3歳世代ではトップクラスの存在だ。前走の園田オータムトロフィー(同1700m)は15キロ増ながら、上がり最速の末脚を発揮して重賞初制覇。今の充実ぶりなら重賞連勝も視野に入る。

 石川ダービー馬のアルファーティハ(牡)=金沢・金田一=も注目だ。2走前のMRO金賞(金沢1900m)は自己最高の馬体重(521キロ)が影響して9着に敗れたが、13キロ絞った前走のサラブレッド大賞典(同2000m)は積極策で押し切りV。初コースでもすんなり先手を奪えれば好勝負になる。

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