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グランダムジャパン2018 レースコラム

大井競馬場「レディスプレリュード」10月11日(木)開催

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 グランダムジャパン・古馬シーズンの最終戦「第15回レディスプレリュード」(1800m)が11日、大井競馬場で行われる。(写真は昨年の勝ち馬クイーンマンボ)

 JRA勢が強力だが、筆頭格はクイーンマンボ(牝4)=栗東・中竹和=だ。昨年の当レースで当時の女王ホワイトフーガを8馬身差で撃破。復帰後は(2)(2)(3)着で、2走前は牡馬相手に善戦と地力の高さを示している。前走は10キロ減に加え、先行有利の道悪馬場だったことを考えれば悲観する内容ではない。ダート戦は【4320】と抜群の適性を示し、牝馬同士では能力は一枚上。秋の大舞台に向けて弾みをつけたい。

 交流重賞3勝のアンジュデジール(牝4)=栗東・昆貢=も注目の1頭。2走前のマリーンC(船橋1600m)でクイーンマンボを破り、ダート界の牝馬ではトップクラスの存在だ。前走のエルムS(札幌1700m)は4カ月の休み明けながら5着と健闘。昨年の当レースは3着に敗れたが、着実にパワーアップしている今年は差のないレースに持ち込めそうだ。

 グランダムジャパン・古馬シーズンの優勝争いはディアマルコ(牝5)=高知・那俄哲=が優勢だ。昨年は4位だったが、今年は50ポイントを獲得して現在トップ。シーズン優勝は目前だが、大井に転入してきたジュエルクイーン(牝6)=福永敏=も最終戦のエクストラポイント次第で逆転は可能だ。

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