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3歳秋のチャンピオンシップ2018 レースコラム

佐賀競馬場「ロータスクラウン賞」10月1日(月)開催

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 3歳秋のチャンピオンシップ第6弾「第15回ロータスクラウン賞」(2000m)が1日、佐賀競馬場で行われる(写真は昨年の勝ち馬スーパーマックス)。

 このレースは九州3歳3冠の最終戦で、筆頭格は九州ダービー栄城賞(佐賀2000m)と高知優駿(高知1900m)を制したスーパージェット(牡)=佐賀・九日光=だ。九州ダービー栄城賞は早めに仕掛けて押し切り、続く高知優駿は最速の上がりで各地区の強豪を撃破。“ダービー2勝目”を挙げた。久々の前走は16キロ増に加え、佐賀の古馬一線級が相手で4着だが、前残りの馬場で上位に食い込んだ内容は評価できる。同世代同士ならダービー2勝馬の意地を示したい。

 マイメン(牝)=佐賀・東眞市=は、グランダムジャパン・3歳シーズンのル・プランタン賞(佐賀1800m)を制した実力馬。前3戦は古馬の牡馬混合戦で(2)(1)(3)着と地力強化を感じさせた。初のダート2000mだが、リズム良く先手を奪えればしぶとく、今の充実ぶりなら牡馬相手でも見劣りしない。

 九州ダービー栄城賞の3着馬ベルセルク(牡)=佐賀・真島元=の能力も侮れない。今年は地元の重賞に限れば【1・3・1・0】と堅実。13キロ増だった前走は仕掛けられての反応がひと息だったが、馬体が絞れて3歳同士になれば巻き返しを期待できる。

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