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3歳秋のチャンピオンシップ2018 レースコラム

園田競馬場「園田オータムトロフィー」9月13日(木)開催

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  3歳秋のチャンピオンシップ第4弾「第1回園田オータムトロフィー」(1700メートル)が13日、園田競馬場で行われる。(写真は兵庫ダービー。左が勝ち馬のコーナスフロリダ)

 新設重賞に好メンバーがそろったが、兵庫ダービー馬コーナスフロリダ(牡)=兵庫・田中範=に注目だ。3冠の第1弾の菊水賞(1700メートル)はスローな逃げに持ち込んだアゼツライトに押し切られ、1番人気で4着に敗れた。しかし、兵庫ダービー(1870メートル)では早めに仕掛けて2馬身半差で快勝。兵庫3歳のトップに君臨した。前哨戦の園田サマーチャレンジ(1700メートル)は、逃げた1番人気馬をゴール前で半馬身捕らえて快勝。春に比べてパワーアップがうかがえ、地元の3歳同士なら堂々の主役だ。

 アゼツライト(牡)=兵庫・木村健=は、菊水賞をマイペースで逃げて6馬身差の圧勝。兵庫チャンピオンシップ(交流GII、1870メートル)は中央勢の前に7着、続く兵庫ダービーでは本来の先行力が見られず8着に終わった。久々の実戦だが、自分のペースで運べれば侮れない。

 別路線組ではデビューから6戦無敗のエイシンエール(牝)=兵庫・渡瀬寛=が魅力的だ。使われるごとに力をつけ、馬体の充実も顕著。前走(1700メートル)は初の古馬相手に13キロ増で完勝。走破時計(1分51秒8)の比較から、初の重賞挑戦でも期待できる。

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