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グランダムジャパン2018 レースコラム

門別競馬場「ブリーダーズゴールドC」8月16日(木)開催

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 真夏の牝馬交流重賞として定着したグランダムジャパン・古馬シーズンの第6戦「第30回ブリーダーズゴールドカップ」(2000メートル)が16日、門別競馬場で行われる。(写真は昨年の勝ち馬マイティティー)

 JRA勢が強力だが、筆頭格はクイーンマンボ(牝4)=栗東・中竹和=だ。昨秋のレディスプレリュード(大井1800メートル)ではGI馬ホワイトフーガを8馬身も引き離す圧勝。JBCレディスクラシックは右前ザ石のため出走を回避したが、復帰後は(2)(2)着。ダート戦は【4310】と抜群の適性を示し、牝馬同士では能力は一枚上。昨年2着の雪辱を果たし、秋に向けて弾みをつけたい。

 プリンシアコメータ(牝5)=美浦・矢野英=は昨年のJBCレディスクラシック(大井1800メートル)で、格上挑戦ながらアタマ差の2着。続く交流GIIIのクイーン賞(船橋1800メートル)を快勝し、地方適性の高さを示している。自分の形に持ち込めればしぶとく、マイペースで運べれば反撃は可能だ。

 昨年2月から8戦続けて3着以内のフォンターナリーリ(牝5)=栗東・中内田充=も着実に地力を付けている。叔父にはGI9勝のヴァーミリアンがいる血統背景。初の地方馬場でも今の充実ぶりなら引けを取らないだろう。モレイラ騎手とのコンビも魅力だ。

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