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スーパースプリントシリーズ2018 レースコラム

船橋競馬場「習志野きらっとスプリント」7月25日(水)開催

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 地方競馬スーパースプリントシリーズのファイナル「第8回習志野きらっとスプリント」(1000メートル)が25日、船橋競馬場で行われる。(写真は昨年の勝ち馬スアデラ)

 筆頭格は重賞2勝のアピア(せん7)=大井・藤田輝=だ。3歳時にスプリント重賞を制し、移籍したJRAでは結果を出せなかったが、南関東に復帰後は【6012】。崩れたのは重め残りだった再転入初戦と、中央勢が相手だった前走の東京スプリント(交流GIII)だけ。2走前の大井1000メートルはコースレコードタイ(58秒9)とスピード能力の高さを披露。船橋1000メートルは重賞を含めて2戦2勝で、地方馬同士なら重賞3勝目の期待は大きい。

 前哨戦の川崎スパーキングスプリント(900メートル)を快勝したラディヴィナ(牝5)=川崎・高月賢=も侮れない。昨秋に距離短縮後は、1000メートル以下では【6100】と抜群の適性を見せている。格上挑戦の前走は重賞級の相手に快勝と成長を感じさせるレースぶりだった。船橋1000メートルは2走前に経験しており、今の充実ぶりなら悲願の重賞制覇は目前だ。

 クルセイズスピリツ(牡3)=大井・荒井朋=は門別でデビューし、愛知に移籍。南関東転入2戦目の優駿スプリント(大井1200メートル)は正攻法で3歳スプリント王に輝いた。初Vが1000メートルで距離短縮は問題なく、3年ぶりに3歳馬が制するか注目だ。

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