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ダービーシリーズ2018 レースコラム

名古屋競馬場「東海ダービー」6月5日(火)開催

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 東海地区の3歳馬ナンバーワンを決める「第48回東海ダービー」(1900メートル)が5日、名古屋競馬場で行われる。(写真は昨年の勝ち馬ドリームズライン)

 デビューから10戦全勝のサムライドライブ(牝)=愛知・角田輝=がミナミマドンナ以来、32年ぶりの無敗のダービー制覇に挑む。持ち前のスピードを武器に、圧巻のレースぶりで重賞7連勝。前走の駿蹄賞(名古屋1800メートル)では大外枠から果敢にハナを奪うと、マイペースで進んで後続を7馬身も引き離した。初の1900メートル戦となるが、東海地区同士ならほとんど勝負付けが済んでいる。特に死角は見当たらず、快挙達成の期待は大きい。

 近況の充実ぶりが目立つのがウォーターループ(牝)=愛知・塚田隆=だ。2走前のグランダムジャパン・東海クイーンC(名古屋1800メートル)は交流戦で相手がそろっていたが、3コーナーで先頭を奪うと、そのまま押し切る強い内容。前走も差し切りで重賞を連勝中。サムライドライブには2歳時に連敗しているが、着実に力をつけており、どこまで迫れるか注目だ。

 ドリームスイーブル(牡)=笠松・笹野博=は笠松に転入後【2・5・0・0】と安定感は抜群。サムライドライブには3戦全て1秒以上も離されているが、他の相手には負けられない。

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