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2022.3.6 18:55

【全日本王者決定戦】豪快4カドまくり!菊地孝平14回目のGI制覇

本領の鋭発攻勢で当地初VをGIで決めた菊地。優勝カップ&盾を手に笑顔が弾けた

本領の鋭発攻勢で当地初VをGIで決めた菊地。優勝カップ&盾を手に笑顔が弾けた【拡大】

 からつボートの「GI全日本王者決定戦 開設68周年記念」は6日、第12Rで優勝戦が行われ、菊地孝平(43)=静岡=が4カドからまくり快勝。当地初Vで今年2回目、GIでは14回目の優勝(通算62V、うちSG5V)を飾った。2着は桐生で3着は池田。1号艇の高野は5着で、3連単万舟券の波乱となった。

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 最終日は強めの追い風が吹く中、11Rまでの逃げは4本止まり。ややイン受難の流れそのままに、ファイナルも菊地が4カドから豪快なまくりで制した。

 「とてもうれしい。準優のインで嫌な負け方をしてモヤモヤしていたけど、逆にそれがよかった。ペラを自分の形に叩いて朝から感じがよかった。まくるつもりでいたし、100点満点のレースができました」

 準優10Rのインで池田に差され、2着に敗れた悔しさを糧に行った調整が奏功。2連対率No.1(前検時)の74号機の底力を引き出し、コンマ02のトップSでスロー勢を一蹴した。「(Sは)入っていると思ったけど、本当にギリギリと思った。勝負をかけさせてもらいました」とS巧者の本領発揮に胸を張った。

 16日に大村で開幕する今年のSGクラシックは出場を逃したが、SGを含めて過去11回の優出があったからつで待望の初VをGIで飾り、来春の平和島大会の出場権を手に入れた。

 「昨年の優勝は1回のみだったし、今年はここまでいい流れで来ている。頂点を目指します!!」

 7年連続のグランプリ出場、そして悲願の黄金ヘル初戴冠を目指して、今年も代名詞の鋭発攻勢でV量産を目指す。(小出大輔)

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