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2022.3.2 04:57

【宮島・ルーキーシリーズ】大会展望~前田が主役を張る

前田篤哉

前田篤哉【拡大】

 ルーキーシリーズ第4戦「第7回スカパー!・JLC杯」は3日に宮島ボートで開幕する。愛知のトップルーキー・前田らA1勢だけでなく、新興勢力にも楽しみな顔ぶれがそろい、激戦ムードの6日間。火花散るフレッシュバトルから目が離せない。

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 A1常連となった2020年の最優秀新人・前田が主役を張る。昨年は8優出&2Vと安定した成績。今年も1月とこなめでVと幸先よく滑り出した。2月とこなめの東海地区選は大敗続きで悔しさを味わったが、トップクラスにもまれた経験は糧となるはず。同世代で争うルーキーシリーズ(RS)ではキャリア初Vだった20年第18戦(桐生)を含む優勝2回。エッジの利いたスピードターンで、ライバルの攻勢をはねのける。

 近況を買うなら今期勝率(昨年11月~)で7点に迫る活躍を見せている馬場、新開だろう。馬場はS力抜群の速攻派で、今年に入っても3優出と安定している。新開も1月戸田RSや2月尼崎でVとリズムは右肩上がり。前田と同様に今年のトップルーキーに選出されている黒野、中村も大胆不敵な全速アタックでV争いに加わってくる。

 オーバーエージの木村も後れを取るわけにいかない。適用勝率6・68(昨年5~10月)は今節メンバーでNo.1。今年は5節で優出なしと波に乗れていないが、機敏なハンドルワークで打開を図る。畑田の攻撃力も魅力たっぷりだ。

 各地のフレッシュルーキーも躍動必至。2節前に当地で準Vの地元・高橋は調整面のアドバンテージもあり、侮れない。宮田、末永、佐藤も今期勝率6点台と上昇ムードだ。

 他にも2節前にVの吉田、デビュー初1着の思い出の水面に燃える松山も、良機をゲットすれば好走を期待できる。(小橋川寛)

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