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2022.2.23 22:30

【サンスポ旗争奪 尼崎選手権】新開航が当地初優出V

堂々の走りで当地初優出Vを飾った新開。“サンスポ旗”を手に、充実の表情をみせた

堂々の走りで当地初優出Vを飾った新開。“サンスポ旗”を手に、充実の表情をみせた【拡大】

 尼崎ボートのサンケイスポーツ旗争奪「第53回尼崎選手権競走」は23日、第12Rで優勝戦が争われ、新開航(26)=福岡=がインからコンマ05の好スタートで逃げ快勝。当地初優出Vを成し遂げた(通算は6V)。2着は椎名、3着は山室が入った。

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 深インも何のその、力強い逃走劇で早くも今年2度目の優勝を飾ってみせた。予選トップ、準優も逃げ快勝と今シリーズを引っ張ってきた新開が最後まで主役の座は譲らずうれしい当地初優出初V。6号艇の山室の前ヅケにも慌てず、あっさりと重圧をハネ返したヒーローはレースを終えて満面の笑みで喜んだ。

 「足負けることはないと思っていたし、進入も深くなると思っていたんで。スタートさえ遅れなければ大丈夫だと思っていました」

 スタート展示同様に山室が前ヅケに動いたが、もちろんインは主張。進入は内から162・345の3対3でレースを開始した。新開は100メートルを少し入る深い起こしとなったが、コンマ05の好スタートで先マイへ。1マークを回って一気に後続を突き放すと、そのまま先頭でゴールを駆け抜けた。文句なしの内容で先月の戸田ルーキーシリーズ第1戦に続いて今年2度目のVを飾ったが、唯一の心残りは“まくり賞”を奪えなかったこと。「少し狙っていたんですが…、そこは次回に期待です。今年は去年よりもいい成績を獲りたいし、これからも一走一走、頑張っていきます」。充実の表情で今後のさらなる活躍を誓った。 (渡辺宏幸)

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