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2021.11.26 05:00

【チャレンジC】秦英悟が地元GPへメイチの勝負駆け

秦英悟

秦英悟【拡大】

 地元グランプリ出場へ、負けられない。2日目まで順調にポイントを稼いできた“大阪支部の成長株”秦。6号艇の3日目10Rは「風が緩んでスタートを躊躇(ちゅうちょ)した」とスリットで後手に回って6着だったが、「日に日によくなっている。ターン回り系は上向いた」と機力は整っている。

 デビュー15年目は、飛躍の一年となった。ここまでキャリアハイの5V。先月のSG平和島ダービーでは準Vの活躍で、チャレンジカップの扉をこじ開けた。

 「昨年を上回る成績を残せているし、グランプリに手が届くチャンスがあるチャレンジCにも来られた。充実しているのかな」

 転機となったのは、昨年12月の平和島GPシリーズだ。SG初出場ながら、ファイナル進出(6着)を果たした。「いい経験になった。優出という形で終われたし、グラチャンとか(その後の)SGにもつながった」と振り返る。

 また、最高峰の戦いを間近に感じたことで「(21年の開催地は)住之江だし、(賞金ランク上位の)18人に入れれば」と年末決戦への思いは強くなった。

 前検時の賞金ランクは23位。夢の舞台へつなぐためにも、予選敗退では終われない。「目の前のレースに全力を尽くしたい」。4日目の出番は3Rと12R。さらに集中力を高め、2走で10点がノルマの準優勝負駆をクリアしてみせる。(海老澤義勝)

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