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2021.2.22 04:57

【レディースAS】大山千広・インタビュー(1)~去年は不完全燃焼

大山千広

大山千広【拡大】

 今年はヒロインになる!! 「GII第5回レディースオールスター」はあす23日に開幕。芦屋ボートを舞台に、選ばれし“なでしこレーサー”が6日間の熱戦を繰り広げる。3年連続ファン投票1位で出場する大山千広(25)=福岡=が純地元水面でのタイトル奪取への思いを、リモートインタビューで明かした。

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 --昨年、2020年を振り返って、改めてどうでした。

 大山「去年一年は、不完全燃焼だったというか。年の半分ぐらいでF2になってしまったので、出し切れずに、足枷のある中で走ったりした年だったので、ちょっと波に乗れなかったですね」

 --新しい2021年を迎えて、ボートレーサーとして思うところはありますか?

 「別に年が変わって、変わるとかはないですね。ずっと5年、10年かけて下積みをしたり、勉強したりという感じなので。一年、一年でというのはないですね。延長線上という感じです」

 --さっそく今年はレディースオールスターが始まるわけですけれど、3年連続のファン投票1位、すごいですよね。

 「今年は無理だろうなと思っていたので。全然、活躍もできなかったですし、ファンの人の記憶に残るようなレースもできなかったので。だから、今までの2回の1位より、今年の1位のほうがうれしかったですね。自分の成績が悪くても、応援してくれるファンの人がこれだけいるんだというのを、今年の結果を見たときに思いましたね」

 --大山選手はいつも慌てず、騒がずみたいなイメージがすごく強いんですが。

 「どちらかといえば、熱くなりづらいというか(笑)。よくも悪くも、あまり感情的になりづらい方ですね」

 --小さいころからの性格だったんですか?

 「母(元選手の博美さん)がずっと一緒にいなかったので、小さいときは“さみしい、さみしい”だったんですけど、それが仕方ないとなってくると、どんどん感情を出さなくなって、冷めていっちゃいましたね。だから今の性格なんだと思います」

 --お母さんはさみしいと思いますけど、お母さんのおかげですね。

 「母からは、小さいときから私のこういう性格を見ていて、選手には向いていないなと思っていたとよく言われます」