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2020.10.13 22:00

とこなめ「サンスポ杯」久田敏之が逃げて今年2度目V

とこなめ「サンケイスポーツ杯」で今年2回目、通算では28回目の優勝を決めた久田敏之

とこなめ「サンケイスポーツ杯」で今年2回目、通算では28回目の優勝を決めた久田敏之【拡大】

 とこなめボートの「サンケイスポーツ杯」は13日、第12Rで優勝戦が行われ、久田敏之(39)=群馬=が逃げ快勝。1月の津以来、今年2回目、通算では28回目の優勝を決めた。2着には森、3着には中村魁と外枠だった大阪コンビが入った。

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 4日間の短期決戦は落ち着くところに落ち着いた。優勝戦は萩原とともに今節の顔だった久田が、コンマ11のイン速攻で快勝した。

 「失敗しました。あれじゃダメです。(1周)1マークは寄り過ぎた。上では差されていたと思います」

 圧倒的な人気に応えた主役から真っ先に口を突いたのは意外にも反省の言葉。それでも勝ったことに意味がある。6月の多摩川(5着)、9月の桐生(2着)と優勝戦のインで2連敗。それだけに「そこは意識して気持ちを入れていった」と結果にはホッと安どの笑みをこぼした。

 前節のV機に前検から好感触。「結局、ペラは叩かずにいきました。行き足、回り足がよくてスタートも節間を通して安定していいスタートがいけた」と気象条件の変化にも対応してくれた31号機に感謝した。

 とこなめは一昨年11月に続き連続優勝。「たまたま。3節続いたらですね」と次の出場で当地を“ドル箱”水面にするつもりだ。

 今年2回目の優勝を飾り、次節・SG大村ダービー(20日~25日)に最高の弾みとなった。

 「あまり意識し過ぎるとまたミスをするので、普段通りに、一走一走のつもりで走ります」

 円熟期を迎えつつある久田が自然体で頂上決戦にチャレンジする。(井置浩二)