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2020.9.14 11:00

【ヤングダービー】ヤングダービーとは&注目選手

 1986年から開催されていた『新鋭王座決定戦』の後継大会として、2014年に新設されたのがヤングダービーだ。出場者は男女を問わず開催年の9月1日時点で満30歳未満の選手。選考期間内(前年の7月1日~当該年の6月30日)の勝率上位者に、優先出場権を持つ前年度覇者(永井彪也はフライング休みのため選出除外)、イースタンヤングとウエスタンヤングの優勝者を合わせた52人によって争われる。第7回の今大会はびわこで初の開催(新鋭王座決定戦は00、09年の2度開催)となる。

 前回の三国大会でGI初優出(5着)を果たし、昨年の最優秀新人に輝いた宮之原輝紀は、2場所前の浜名湖ルーキーシリーズで伸びを強力に仕上げて通算3度目&今年初Vをマーク。13日に終了した大村ルーキーシリーズでも持ち味の俊敏なハンドルさばきを発揮して優出(4着)を果たしており、調子を上げている。びわこは3節出場して27戦11連対、1度の優出と相性のいい水面だ。大会2連続優出、そして初のGI制覇へスピード戦を展開する。

 前場所のとこなめGIIモーターボート大賞で優勝戦1号艇をゲット(5着)した吉田裕平にも注目だ。2場所前の平和島でも優出(4着)しており、5月以降の勝率は7点台とリズムは上々。びわこは昨年6月のイースタンヤング(5着)、同9月の一般戦で準Vと2連続優出中と舞台条件は整っている。ヤングダービーは昨年の三国で準優3着で惜しくも優出ならず、今回に懸ける思いは強いはず。能力をフルに発揮してGI初優出&Vを目指す。(佐野友記)