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2020.6.20 11:00

【グラチャン】近況の好調選手&宮島の水面巧者

 愛知支部のエース・池田浩二が、グラチャンを前に調子を上げてきた。

 前節の平和島は予選をオール3連対でまとめて6強入り。5号艇となったファイナルは大外から冷静な差しハンドルで抜け出し、今年5度目の優勝を飾った。

 グラチャンの舞台となる宮島では、優勝を飾った2016年9月の開設62周年記念を含めてGI4優出の実績がある。ボート界屈指の旋回力を駆使して、SG初優勝を決めた03年の第13回(まるがめ)以来となる2度目の大会制覇に挑む。

 今月の大村68周年記念を制した井口佳典は今年7優出2V。鳴門67周年記念で優勝した岡崎恭裕も今年5優出3Vと、ともに好調をキープしている。井口は気迫あふれる速攻で、岡崎は切れ味鋭いターンで主役の座を狙ってきそうだ。

 過去5年間(15年6月1日~20年5月31日)の宮島勝率1位は峰竜太。15年6月の第25回大会で優出2着の活躍を見せると、優出3着だった17年5月の開設63周年記念からは4節連続で6強入りを果たしている。

 今年は年始から快調に飛ばして14優出9V。7月からの20年後期適用勝率(8.76)は4期連続でトップと圧倒的な強さを見せつけており、勢いに乗っての大会初制覇は十分に可能だ。

 3位の坪井康晴は15年10月の開設62周年記念から6節連続で優出中と水面相性の良さが目立つ。グラチャンは06年の第16回(浜名湖)でSG初Vを飾り、昨年の第29回(多摩川)も優出5着と実績十分の大会。持ち味の機敏な立ち回りでV争いに加わる。

 地元の前本泰和は5位にランクイン。今年も12優出5Vと安定した活躍を続けており、熟知している水面での的確なハンドルワークに要注目だ。(立山友基)

◆あすはドリーム組の近況&エンジン相場

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■宮島の勝率ランキング
 順       出走       2連   優 優
 位  選手名  回数  勝率   対率   出 勝
(1)峰  竜太 53 8.91 75.4  5 1
(2)松田 祐季 10 8.50 80.0  1 1
(3)坪井 康晴 47 8.26 59.5  6 1
(4)魚谷 智之 46 8.15 63.0  3 2
(5)前本 泰和279 8.07 70.2 22 6
(6)遠藤 エミ 26 8.00 69.2  2 1
(7)赤岩 善生 50 7.96 52.0  4 1
(8)毒島  誠 35 7.94 60.0  1 1
(9)吉川 元浩 26 7.88 53.8  1 0
(10)福来 剛 20 7.85 70.0  1 1
※2015年6月~20年5月