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2020.2.11 10:00

【優勝戦を振り返る】2020年2月3日~2月9日

昨年3月の福岡以来11カ月ぶり、若松では初G1制覇を果たした九州地区選手権以来2年ぶりとなる久々の優勝で、A1返り咲きに向けて弾みをつけた仲谷颯仁(右から2番目)

昨年3月の福岡以来11カ月ぶり、若松では初G1制覇を果たした九州地区選手権以来2年ぶりとなる久々の優勝で、A1返り咲きに向けて弾みをつけた仲谷颯仁(右から2番目)【拡大】

【2月3日】ボートレース三国
「オールレディース 三国レディースカップ」(G3・女子)
《優勝》寺田千恵(50)=岡山=

 ドリーム戦では1枠を生かせず4着とつまづいたものの、2日目以降はしっかり持ち直した寺田千恵。準優勝戦ではしっかり逃げを決めて優勝戦のポールポジションを確保すると、最後も隙を見せずに逃げ切って今年の初Vを果たした。優勝は昨年5月の下関オールレディース以来で、通算68V。まだまだ気の早い話ではあるが、この優勝で、2020年女子賞金ランキング1位に浮上した。

【2月3日】ボートレース戸田
「モーヴィ戸田杯・第10回太田胃散カップ」(一般)
《優勝》林美憲(45)=徳島=

 オール3連対の好成績で予選を首位通過しながら、準優勝戦で2着に敗れ3枠での優出となった林美憲が、1周1マークで起きた3艇転覆のアクシデントを回避して独走に持ち込んで今年の初V。優勝は昨年10月の三国以来で、通算62Vとなった。

【2月3日】ボートレース常滑
「マーゴの湯4周年記念競走」(一般)
《優勝》中村尊(39)=埼玉=

 ドリーム戦で4コースからまくり差しを決めるなど、オール3連対で予選をトップ通過し、準優勝戦も1着で突破した中村尊。優勝戦では他艇がスタートで後手を踏むなか1コースからコンマ15のトップスタートを決めて、危なげなく逃げ切り。昨年11月の江戸川以来となる優勝で、通算では8Vとなった。

【2月3日】ボートレース住之江
「報知新聞大阪発刊55周年記念 ダイナミック敢闘旗」(一般)
《優勝》眞田英二(42)=徳島=

 2日間の短期予選を1勝2着3回のオール2連対で予選をまとめると、準々優勝戦、準優勝戦をともに1着で突破して1枠で優出を決めた眞田英二が、イン逃げを決めて難なく逃げ切り。2018年5月の鳴門以来となる久々の優勝で、通算では23Vとなった。

【2月3日】ボートレース芦屋
「BOATBоyカップ オール福岡選抜戦」(一般)
《優勝》岡村慶太(31)=福岡=

 7戦5勝の好成績で予選2位通過し、道中の競り合いとなった準優勝戦も1着を取り切った岡村慶太が、2コースから鋭く差しを決めてV。昨年1月の若松以来となる通算18度目の優勝を果たした。

【2月4日】ボートレース若松
「ルーキーS第19回スカパー!・JLC杯半分進入固定」(一般・ルーキー)
《優勝》仲谷颯仁(25)=福岡=

 1枠の指名を受けたドリーム戦を制すなどオール3連対の好成績を残し、4枠での優出となった仲谷颯仁が、4コースカドからまくり差しを決めてV。今期は3年ぶりにA2での戦いとなっているが、昨年3月の福岡以来11カ月ぶり、若松では初G1制覇を果たした九州地区選手権以来2年ぶりとなる久々の優勝(通算7V)で、A1返り咲きに向けて弾みをつけた。

【2月5日】ボートレース江戸川
「第19回夕刊フジ杯」(一般)
《優勝》田路朋史(35)=兵庫=

 予選2日目に連勝を果たすオール3連対の好成績を残して予選2位通過した田路朋史が、完全優勝がかかった渡邉和将を2コースから差してV。デビュー初Vを決めた2013年5月の三国以来、約6年8カ月ぶりとなる優勝(通算2V)を果たした。

【2月5日】ボートレース丸亀
「ボートレースチケットショップ朝倉開設27周年記念」(一般)
《優勝》坂口貴彦(30)=岡山=

 1、2、1、2着の好成績で堂々の予選トップ通過を決め、準優勝戦もしっかり1着で突破した坂口貴彦が、1コースからコンマ08のスタートを決めて逃げ切りV。2007年のデビューから通算9度目となる優勝戦への挑戦で、待望の初優勝を果たした。

【2月5日】ボートレース児島
「日刊スポーツ杯」(一般)
《優勝》本多宏和(32)=愛知=

 予選3日目に連勝を決めるなど、安定した走りで優勝戦の1枠を手中に収めた本多宏和が、他艇を置き去りにするコンマ02のトップスタートを決めて逃げ切りV。昨年は12度の優出がありながら優勝がなく、歯がゆい結果が続いていたが、今年の初優出で見事に通算13度目となる優勝(2018年11月の浜名湖以来)を果たした。

【2月6日】ボートレース平和島
「JESCOカップ・平和島劇場開設10周年記念」(一般)
《優勝》池田浩二(41)=愛知=

 初日から連勝を決めるなどオール3連対の好成績を残し、準優勝戦も1着で突破した池田浩二が、1コースからコンマ20のトップスタートを決めて逃げ切り。13mの強風に煽られあわや転覆のシーンもあったが、しっかりこらえて正月の地元・常滑開催に続き今年2度目の優勝(通算72V)を果たした。

【2月6日】ボートレース鳴門
「第4回阿波金剛ITソリューションカップ競走」(一般)
《優勝》山崎哲司(41)=愛知=

 予選ではなかなか流れに乗り切れなかったものの、準優勝戦で4コースからのまくりを決めたことで3枠での優出を決めた山崎哲司。優勝戦ではまくりが決まらず4番手まで後退するも、ターンマークごとにポジションを上げ、2周2マークで逃げる東潤樹まで捕らえて逆転V。1月の浜名湖に次いで今年2度目、通算29度目の優勝を果たした。

【2月6日】ボートレース大村
「第8回夜の前付王決定戦スマホマクールカップ」(一般)
《優勝》村上純(45)=岡山=

 初日の特選を制した貯金が生きて予選通過を決めると、準優勝戦は2着で突破し優勝戦6つ目のイスを確保した村上純。優勝戦では前付けに出て2コースを奪取すると、1周1マークで展開を見極めて抜け出し“夜の前付王”となった。昨年6月の常滑以来となる優勝で、通算45V。

【2月7日】ボートレース宮島
「第12回楽天銀行賞」(一般)
《優勝》今井貴士(35)=福岡=

 初日の特選で勝利するなど着実にポイントを積み重ね、準優勝戦は2着で突破した今井貴士が、5コースから差しを決めて昨年7月の児島以来となる優勝(通算34V)を果たした。女子レーサーで唯一の優出、さらには1枠に入ったことで注目を集めた清水沙樹は、前付けに出た深川真二に抵抗する形で共倒れとなってしまった。

【2月7日】ボートレース下関
「山口シネマ杯」(一般)
《優勝》白井英治(43)=山口=

 ドリーム戦で逃げを決めるなど、オール2連対でまとめた白井英治が、1コースからコンマ12のトップスタートを決めて危なげなく逃げ切り。1月の徳山に次いで今年2度目の優勝で、通算では95Vとなった。

【2月9日】ボートレース多摩川
「第50回東京中日スポーツ賞」(一般)
《優勝》大橋純一郎(38)=静岡=

 オール3連対の首位で予選を通過し、準優勝戦も1着で突破した大橋純一郎が、1コースからコンマ08のトップスタートを決めて逃げ切り。2017年12月の桐生以来となる久々の優勝で、通算では13Vとした。

【2月9日】ボートレース蒲郡
「中日スポーツ賞 第40回 龍神杯」(一般)
《優勝》池永太(34)=福岡=

 5戦3勝3着2回の好成績で予選通過を決めると、準優勝戦も1着で突破して2枠での優出となった池永太が、2コースから展開を見極めて差し切りV。昨年11月の津以来となる通算35度目の優勝を果たした。準優勝戦までオール2連対の好成績を残していた人気の奈須啓太は、スタート劣勢で逃げの形に持ち込むことができず5着に敗れた。

【2月9日】ボートレース津
「ボートレースレディースVSルーキーズバトル」(一般)
《優勝》松尾拓(31)=三重=

 初日から3日目1走目までドリーム戦を含む4連勝を決めるなど、オール3連対の安定した成績で予選を突破。準優勝戦もしっかり勝ち切った地元の松尾拓が、インから難なく逃げてV。2018年8月の桐生以来となる通算8度目の優勝を果たした。また、ポイント制で争われたレディースVSルーキーの戦いも、松尾拓を擁するルーキーズの勝利となった。

【2月9日】ボートレース唐津
「第2回住信SBIネット銀行賞」(一般)
《優勝》山口裕太(35)=広島=

 予選をオール3連対でまとめ、4日目以降は連戦連勝で優勝戦の1枠を手中に収めた山口裕太が、1コースからしっかりスタートを決めて逃げ切り。A1クラスまで上り詰めた経験もある実力者が存在感を発揮し、2017年11月の児島以来となる久々のV(通算6V)を果たした。