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2020.1.14 10:00

【優勝戦を振り返る】2020年1月6日~1月12日

木下翔太

木下翔太【拡大】

【1月6日】ボートレース江戸川
「第38回新春金盃だるま家カップ スタ展10時10分」(一般)
《優勝》永井彪也(27)=東京=

 4コースから選抜戦を制すなど初日から存在感を発揮した永井彪也が、オール3連対の好成績でV(通算7V)。江戸川巧者が揃った優勝戦でも、1コースからコンマ07のスタートを決めて危なげなく逃げ切り、年末のグランプリシリーズで準優勝となった実力を存分に見せつけた。

【1月6日】ボートレース三国
「第46回 初夢賞」(一般)
《優勝》萩原秀人(40)=福井=

 6日間のシリーズでオール3連対の好成績を残し、優勝戦の1枠を手にした萩原秀人が、断然人気に応えて逃げ切り。通算50Vとなる節目の優勝を地元17度目のVで飾った。

【1月7日】ボートレース桐生
「第53回スポーツニッポン杯 第48回群馬ダービー」(一般)
《優勝》江口晃生(54)=群馬=

 オール3連対の好成績で予選をトップ通過し、準優勝戦も1着で突破。毒島誠、山崎智也ら地元を代表するトップレーサーを抑えて優勝戦の1枠を手中に収めた江口晃生が、イン逃げを決めてV。地元の正月開催は2016年以来4年ぶりの優勝で、通算では102Vとした。

【1月7日】ボートレース多摩川
「第41回新春特別かどまつ賞」(一般)
《優勝》長田頼宗(34)=東京=

 予選2日目に連勝を決めるなどシリーズをオール3連対でまとめた長田頼宗が、1コースからコンマ13のスタートを決めて逃げ切り。昨年1月の平和島以来となる約1年ぶりの優勝を2017年以来のVとなる正月の多摩川開催で決め、通算30Vの節目に到達した。

【1月7日】ボートレース住之江
「第58回全大阪王将戦」(一般)
《優勝》木下翔太(28)=大阪=

 2日目に連勝を決めるなど、オール1、2着の好成績で優勝戦の1枠を手にした木下翔太が、外枠勢の強襲をしのいで逃げ切り。グランプリシリーズでは優出を果たしながら転覆に終わったが、同じ舞台で雪辱のV(通算14V)を果たした。

【1月7日】ボートレース児島
「第46回岡山県モーターボート選手権大会」(一般)
《優勝》白神優(29)=岡山=

 オール3連対で予選をトップ通過し、準優勝戦も1着で突破。A1レーサー6人が揃った優勝戦で堂々の1枠に収まった白神優が、コンマ08の好スタートを決めて逃げ切り。昨年5Vと一気にブレイクした新鋭が、2020年の初開催でも力を発揮し、通算7度目の優勝を果たした。

【1月7日】ボートレース徳山
「tysテレビ山口杯争奪戦」(一般)
《優勝》白井英治(43)=山口=

 2年連続でグランプリ優出を果たした山口のエース・白井英治が、力通りにオール3連対の好成績で優勝戦の1枠を手中に収めると、1コースからコンマ07のトップスタートを決めて危なげなく逃げ切り。昨年は自己最多となる年間9Vを果たしたが、2020年も初走りでV(通算94度目)と好ダッシュを決めた。

【1月8日】ボートレース平和島
「第65回報知杯争奪第49回東京ダービー」(一般)
《優勝》矢後剛(52)=東京=

 予選はオール2、3、4着ながら、準優勝戦でシリーズ初1着を決めて優勝戦の3枠を手にした矢後剛が、4コースからまくり差しを狙った三角哲男との競り合いを制してV。SG制覇歴(2000年・総理大臣杯)もあるベテランレーサーが、2017年4月の平和島以来となる約2年8カ月ぶりとなる優勝を果たした。

【1月8日】ボートレースびわこ
「新春滋賀県知事杯争奪戦」(一般)
《優勝》守田俊介(44)=滋賀=

 SG2Vを誇る地元のエース・守田俊介が、シリーズを11戦8勝3着3回と圧倒的な走りで駆け抜けてV。2008年以来12年ぶりとなるびわこの正月開催Vで、通算102Vとなった。

【1月8日】ボートレース福岡
「新春開運特選レース」(一般)
《優勝》松村敏(36)=福岡=

 予選での勝ち星は1つのみだったものの、しぶとい走りでオール3連対の成績でまとめて準優勝戦も2着で通過した松村敏が、4コースから他5艇を置き去りにするコンマ07のトップスタートを決めてひとまくり。正月開催は芦屋に参戦した2011年以来2度目の優勝で、通算では34Vとした。

【1月9日】ボートレース戸田
「第50回埼玉選手権・スポーツニッポン杯争奪戦」(一般)
《優勝》中田竜太(31)=埼玉=

 予選最終日に連勝を決めて準優進出戦も1着で突破したものの、準優勝戦では1枠を生かせず2着での優出となった中田竜太が、4コースから展開を見極めてまくり差しV。3度のGI制覇がありながら昨年はわずか1Vに終わった悩める次世代のエースが、新年最初の開催で昨年2月のびわこ以来11カ月ぶりとなる優勝(通算22V)を果たした。

【1月9日】ボートレース尼崎
「日本財団会長杯争奪 尼崎大吉決定戦 純烈祭」(一般)
《優勝》稲田浩二(35)=兵庫=

 序盤こそ2、6、3着と出遅れた稲田浩二だったが、2日目2走目以降は怒涛の盛り返しで1着を並べ、優勝戦の2枠を確保。1枠には昨年末のグランプリでも優出を決めた大本命・吉川元浩が陣取ったが、5mの向かい風も味方につけて鋭く差し込んで優勝を果たした。正月開催は嬉しい初Vで、通算では30Vの節目に到達した。

【1月9日】ボートレース下関
「楽天銀行杯」(一般)
《優勝》前本泰和(47)=広島=

 荒天の影響で3日間の短期開催となった中、予選を3、2、3着でまとめて4枠での優出となった前本泰和が、3コースを取り切って内枠2艇を凌ぐコンマ18のスタートを決めると、落ち着いてまくり差しを決めてV。2連覇を狙った正月の宮島開催は優勝戦の1枠を手にするも3着に敗れたが、新年2節目でしっかり巻き返して通算113Vとした。

【1月10日】ボートレース唐津
「第20回酒の聚楽太閤杯」(G3)
《優勝》三井所尊春(40)=佐賀=

 予選の道中は連勝こそなかったものの、着実に上位着を並べて3枠で優出を果たした地元の三井所尊春が、3コースからスタート劣勢もスピードに乗ったまくりを決めてV。正月開催こそ準優出止まりだったものの、2節連続の地元戦でしっかり結果を出し、通算49Vとした。

【1月10日】ボートレース宮島
「デイリースポーツ杯争奪男女W優勝戦」(一般)
《男子・優勝》柳内敬太(30)=兵庫=
《女子・優勝》平高奈菜(32)=香川=

 男子は、予選から安定した走りで1、2着を並べ、準優勝戦も1着で突破した柳内敬太が1コースから危なげなく逃げ切り、デビュー6年2カ月、通算5度目の優出で待望の初V。女子は実力上位の平高奈菜が4日目以降に怒涛の5連勝を決めて今年の初優勝(通算19V)を果たした。

【1月10日】ボートレース大村
「特別ヴィーナスシリーズ第2戦 マンスリー杯」(女子)
《優勝》藤崎小百合(36)=福岡=

 昨年末のクイーンズクライマックスを制した今井美亜が4コースカドから差しを決めるも、1周2マークでまさかの転覆。2番手を走っていた断然人気の田口節子も巻き込まれる形で転覆し、3番手から繰り上がった藤崎小百合が通算9度目のV。3連単20万超の大波乱決着となった。

【1月12日】ボートレース多摩川
「Party Rockets GTカップ」(一般)
《優勝》間野兼礼(30)=愛知=

 予選3日間をオール3連対の好成績でまとめ、優勝戦の1枠を手中に収めた間野兼礼が、1コースからコンマ07のトップスタートを決めて逃げ切り。デビュー7年2カ月、通算7度目となる優勝戦への挑戦で、待望の初優勝を果たした。